あたらしい世田谷

区内ではじまる「あたらしい動き」をくみん手帖編集部がご紹介。施設、イベント、取り組みなど遊びから暮らしに役立つものまで。

2014.03.17

防災知識を再確認!もしものときにできること

いつどんな時に起こるかわからない災害。もしもの時、どのような行動を取ればよいか考えたことはありますか?3/21(金・祝)、生活工房にて「防災ワークショップ災害対応図上訓練」が開催されます。刻一刻と状況が変わる災害時に、どんな対応を取る必要があるのか。地図を使ってシミュレーションしながらグループワークを行い、身近なアイテムでの応急処置を実演で学びます。この機会に防災知識を高めてみてはいかがでしょう?

もしもの時の行動を地図上でシミュレーション

もしもの時の行動を地図上でシミュレーション

防災を通して、自分たちの活動を再確認

三軒茶屋キャロットタワーにある生活工房は、暮らしの中のデザイン・文化・環境といったさまざまな事柄に着目し、展覧会、セミナー、ワークショップなどを開催しています。そのほか、世田谷区内の市民活動団体に会議室やコピー機を貸出すなどの支援も行っています。市民活動団体が主催するイベント時に災害が起きた場合には、参加者や来場者の安全を確保しなければいけません。そこで生活工房では、こうした活動団体の支援の一環で、昨年(2013年)より「防災ワークショップ災害対応図上訓練」を開催しています。

昨年は学生から70代の方まで40名ほどが参加し、災害が発生してから5分、10分と時間が経過する中で、どのように行動するかをグループでシミュレーションしました。今年も同様に、地震発生直後にはどんな行動を取ればよいのか。すぐに館外に出る、または館内放送の指示を待つ、階段でしか避難できない状況で車椅子の方への対応はどうするのか、など具体的なシチュエーションを想定しながら、講師の解説とともに進めていく予定です。

地図上にコマを配置し、徒歩一時間でどのくらいの距離を移動できるか、地域についてどれだけ知識があるかを再確認。生活工房がある三軒茶屋を中心に、家屋の火災や幹線道路の閉鎖など、自分一人では予測できない状況を理解し把握することで、防災対策として何が足りないのか、気づくきっかけとなります。

地域コミュニティの活性化へ

さらに今回は、災害から1週間から10日経った際に、自分たちの活動が復旧・復興に向けて何ができるかを話し合い、各々の活動やネットワークを活かして、災害時の備えについて意識を高めてもらうプログラムにもなっています。

「復旧・復興に向けてスピーディに行動するには、地域コミュニティがどれだけ活性化しているかが重要なのかもしれません。ご近所づきあいが少ない都会ならではの課題があります」(企画担当:黛 和晃さん)

このワークショップの場で防災のノウハウを学ぶだけではなく、参加者同士が話し合うことでつながりが生まれ、地域コミュニティが活性化することも期待されます。
シーツやビニール袋など身近なものを使った応急処置も実演で学びます。

市民活動支援コーナーに登録している団体だけでなく、個人や区外の方も参加できるイベントとのこと。日頃から防災の知識を高めたいと思われている方や、市民活動でイベントなど行う際の対策として、お勧めの機会です。

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防災ワークショップ災害対応図上訓練
[開催日時] 3月21日(金祝)14:00~17:00
[開催場所] 三軒茶屋キャロットタワー5階生活工房セミナールーム
[問い合わせ] 03-5342-1511
[企画進行] 市民活動支援コーナー・NPO法人国際ボランティア学生協会

施設概要

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世田谷くみん手帖編集員

世田谷の旬なヒト・コト・モノを見つけて区民のみなさんにお届けするために、日々、世田谷の街をリサーチ中!

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