2025.10.31
弦巻 住宅街から突如現れる、中世ヨーロッパの雰囲気漂う配水塔「駒沢給水所」
桜新町の駅から北東へ7分ほど歩くと、住宅街に突如中世ヨーロッパのお城のような巨大な2つの塔が見えてきます。この塔は駒沢給水所の配水塔です。塔の最上部に王冠のような装飾をされていることから、「丘の上のクラウン」「双子の給水塔」などと呼ばれています。大正末期に建てられたこの配水塔は、今でも災害時の応急給水槽として活用され、街のシンボルとして地域住民に親しまれています。
2025.06.13
世田谷 100余年の歴史誇る「国士舘大講堂」を特別公開
世田谷区内には10以上の大学があるのをご存じですか? 各大学では折に触れてそれぞれの大学の見所を区民や一般の方が楽しめる企画をしています。国士舘大学世田谷キャンパスでは、年に4回、国登録有形文化財「国士舘大講堂」を国士舘大学の学生が案内する見学ツアーが開催されています。1919年に完成した当時の姿を現在まで残す、国士舘大学のシンボル的な建物を学生が案内してくれる見学ツアーに参加してみました。
2025.01.23
豪徳寺 豪徳寺の新名所「旧尾崎テオドラ邸」で歴史と文化を体感
閑静な住宅街でひときわ目をひく水色の洋館「旧尾崎テオドラ邸」。世田谷区で最古の洋館として知られている美しい洋館が、老朽化による取り壊しの危機を乗り越え、多彩な漫画家の作品展示が楽しめるギャラリー&喫茶として生まれ変わったのは、2024年3月のことでした。今では遠方からも多くの人々が訪れる“豪徳寺の新名所”を訪ねました。
2024.12.27
下馬 早朝に行列のできる朝市「世田谷観音朝市」
「せたがや百景」にも選ばれた風光明媚なお寺「世田谷山観音寺」(通称、世田谷観音)。月に一度の朝、地域の人々で賑わう日があります。毎月第二土曜日の朝6時から8時まで開かれている朝市です。2007年から始まり、コロナ禍でいったん中断したものの、昨年から再開されました。
2024.10.31
世田谷区民会館 かつての趣ある空間を継承しながら、誰もが使いやすく新しく生まれ変わって、ついに完成!
日本を代表する建築家・故前川國男氏の設計による、当時最先端のモダニズム建築として、半世紀以上の歴史を持つ旧世田谷区庁舎と旧世田谷区民会館。老朽化に伴い、旧庁舎の建て替え工事と世田谷区民会館の改修工事が行われることになり、2021年の着工から3年、新しく生まれ変わった世田谷区民会館がついに完成しました。世田谷区の文化・芸術の拠点として、区民が楽しみ、交流できる場を提供してきた世田谷区民会館の新たな魅力についてお話を伺いました。
2024.10.21
池尻 小学生と訪れる「せたがや未来の平和館」
世田谷区立平和資料館は、世田谷区立世田谷公園の中に、太平洋戦争終戦から70年、平和都市宣言30周年、平和資料室開設20周年という節目の2015年に開設された資料館です。愛称は「せたがや未来の平和館」です。戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝え、恒久の平和を願う取り組みを行っている施設です。
イベントカレンダー
お知らせ・イベント一覧
09:10 - 09:30
ボンジョルノ世田谷(再放送)
東京の街並みを美しく“イタリア”をキーワードにライフスタイル情報や音楽をお届けします!
×
文字サイズ