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くみんライターのみんなが、自信を持っておすすめするテーマ別のスポット集。日々の暮らしから特別な過ごし方まで、くみんの視点でおすすめをご紹介。
世田谷代田周辺の商店街は、かつて140もの店舗が連なっていた大商店街でした。今では少なくなりましたが、それでも代田の地域の顔となり代田の人々とまちをつないでくれる魅力的な名物店長がいます。世田谷代田駅周辺で8月25日に開催する「ものこと祭り2013」にも関わっている名物店長をご紹介します。 [ 8月の特集 世田谷代田の町と「ものこと祭り」]
北沢エリア：世田谷代田駅
茶舗 佳仙は昭和５年に創業。静岡産の掛川茶や鹿児島の知覧茶などを中心に揃えるお茶の他、店主の趣味が高じて集めた陶器も取り扱っています。２代目店主の宇田川さんは80歳になりますが、代田の秋祭りのしきりをされていて、ものこと祭りでは、昨年初開催する際も、代田の現地の人と主催側の間をつないでくれた影の立役者です。宇田川さんは「自分はこの歳で先に立つことはできないから、若い人を全面的に応援したい。このままの商店街ではさみしいので賑やかな街にしたい」と話します。
北沢エリア：世田谷代田駅
金物や日用品を取り揃えて、主に包丁やはさみなど、刃物類の修理を行うお店。店内にはさまざまな工具や器具があり、小さい子どもから中学生まで、学校の帰り道によって帰っている光景を目にします。２代目店主のクワタさんは、とても物知りで、昔の日本のこと、代田の歴史も教えくれて、何でも相談できる代田の街のよろず屋です。ものこと祭りでもテントの組み立てなどでお世話になっています。ものこと祭りを「若い人のエネルギーが人が集まるきかっけになる」。期待を寄せています。
北沢エリア：世田谷代田駅
注宅街の一角にあるサンカツさんは、コンビニ兼日用品を取り扱っていますが、何より店主のサンカツさんとお母さんの笑顔がトレードマークのお店。いつもお客さんとのやりとりや会話が聞こえてきて、下町の雰囲気が漂います。かつて酒屋さんで、お味噌や煮干しなども販売してたお店でした。ものこと祭り2013でも、実行委員を手伝ってくれたり、今年は店内に作家さんの作品を展示予定です。「代田の人や引っ越してきた人達と街のパイプ役になれれば」と満面の笑みで話してくれました。
| 住所： | 世田谷区代田2-19-6 |
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| 最寄り駅： | 世田谷代田駅 |
| 住所： | 世田谷区代田2-19-8 |
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| 最寄り駅： | 世田谷代田駅 |
| 住所： | 世田谷区代田2-31-1 |
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| 最寄り駅： | 世田谷代田駅 |
この記事に関連するタグ：2013年8月の特集, 世田谷代田駅, 商店会, 日用品
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