2013.08.11
口溶けふわふわ!に定評あり。真夏に食べたいかき氷
暑い夏のおやつといえば、キーンと冷たいかき氷。伝統の製法を受け継いだ天然氷やこだわりの自家製シロップで作られたかき氷は、暑い夏の一服の清涼剤です。口に入れた途端、あっという間に溶けてしまう、この夏に一度は食べたいふわっふわのかき氷を集めました。[ 7月の特集 世田谷の夏のお祭り ]
くみんライターのみんなが、自信を持っておすすめするテーマ別のスポット集。日々の暮らしから特別な過ごし方まで、くみんの視点でおすすめをご紹介。
煮詰まった、仕事や家事が一段落した、そんな時は気分を変えるためにちょっとだけ、「ほっ」とできる場所に“逃避”したくなりませんか? わざわざ遠くに行かずとも、ご近所で都会の喧騒から解放されたらうれしいですよね。花を愛で、緑に癒され、足元を見れば木の実がたくさん転がっている…。ここ、本当に東京?と思える、エアポケットのような場所をご紹介します。
世田谷エリア:豪徳寺駅・山下駅
世田谷線の山下駅を背にして伸びている、北沢川緑道の約400mほどがユリの木公園。まっすぐと立つユリの木、その向こうに広がる青空を眺めながら歩けば、日常の悩みなんていつの間にかどこかに飛んでいってしまいます。ユリの木は「チューリップツリー」といわれ、それは毎年6~7月にチューリップのような形の花が咲くことから。上の方で開花するので、初夏になったらよーく見上げて探してみてくださいね。
世田谷エリア:宮坂駅
少し急な公園の斜面を登るのはちょっとしたハイキング気分。夏には、なんとクワガタやカブトムシが出現するそうで、これにはちびっこも大喜び!(でも都会の中の貴重な存在なので、観察するだけに留めておきたいものですね)。秋にはクヌギの実が転がっており、郷愁を誘います。冬の公園もいいもので、大木が生い茂る空を見上げて思いっきり深呼吸すれば、澄んだ空気の中に緑の香りを感じて気分もリフレッシュ。まるで深い森の中にいるような気分になります。
世田谷エリア:宮坂駅
烏山川緑道の一部、鷗友学園脇の約100mには、万葉集に登場する草花や木々が生い茂っているます。春のヤマブキやサクラ、夏のアジサイやムクゲ、秋には栗の実がなっているのも見られ、四季折々の変化が楽しめます。それぞれの花にちなんだ万葉集の歌のプレートが掲げられています。プレートには万葉植物名が書かれているので、かわいらしい花を愛でながら、ちょっとした豆知識が得られます。のんびり歩いていると、いにしえの万葉人になった気分?!
住所: | 世田谷区赤堤1丁目付近(北沢川緑道内) |
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最寄り駅: | 豪徳寺駅・山下駅 |
住所: | 世田谷区豪徳寺2-14 |
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最寄り駅: | 宮坂駅 |
住所: | 世田谷区宮坂1丁目付近(烏山川緑道内) |
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最寄り駅: | 宮坂駅 |
この記事に関連するタグ:お散歩, 公園, 山下駅, 緑道, 自然・癒し, 豪徳寺駅
2013.08.11
口溶けふわふわ!に定評あり。真夏に食べたいかき氷
暑い夏のおやつといえば、キーンと冷たいかき氷。伝統の製法を受け継いだ天然氷やこだわりの自家製シロップで作られたかき氷は、暑い夏の一服の清涼剤です。口に入れた途端、あっという間に溶けてしまう、この夏に一度は食べたいふわっふわのかき氷を集めました。[ 7月の特集 世田谷の夏のお祭り ]
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