上用賀 食と農の博物館 小さい隣人「マウスという名の鼠」展

小さい隣人「マウスという名の鼠」展

2020年の干支は子、すなわち鼠です。

古来、穀物などを荒らす害獣として嫌われる鼠ですが、
日本では江戸時代にネズミがペットとして飼われ、
飼育本が刊行されるほどの人気を博したこともあります。

現代、ハツカネズミは、マウスとして家畜化され
世界の医学や研究教育になくてはならない生きものとなっています。

剥製標本や銅版画、そして農大の研究室で誕生した二母性マウス「かぐや」の
標本などを中心に、鼠と日本人とのかかわりについて紹介します。

◆日時
10月24日(木)~4月15日(水)
冬時間(12月~3月)10:00~16:30
夏時間(4月~11月) 10:00~17:00
※ 入館は閉館の30分前まで

◆休館日
月曜日(月曜が祝日の場合は火曜)
毎月最終火曜日、大学が定めた休日

◆会場
東京農業大学「食と農」の博物館
世田谷区上用賀2-4-28

◆主催
東京農業大学「食と農」の博物館(代表:館長 江口文陽)、学術情報課程

◆協力
一般財団法人進化生物学研究所、奥州市牛の博物館、
国立科学博物館、国立国会図書館、
理化学研究所バイオリソース研究センター、
織田銑一(前岡山理科大学教授)、
松島芳文(埼玉県立がんセンター客員研究員)、
曽根啓子(愛知学院大学歯学部歯科資料展示室)、
東京農業大学動物発生学研究室・野生動物学研究室

◆入館 無料

◆お問合せ先
東京農業大学「食と農」の博物館
博物館事務室 TEL 03-5477-4033

https://www.nodai.ac.jp/campus/facilities/syokutonou/exhibits/23932/

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