2021.09.14
【終了】砧公園 世田谷美術館 塔本シスコ展 シスコ・パラダイス
秋の世田谷美術館では、50代から独学で油彩をはじめ、自宅の四畳半の一室をアトリエに、自由奔放に描いた“塔本シスコ”の大規模な回顧展が開催されています。約200点の作品をとおして、ありのままに、自分らしく描きつづけた、塔本シスコの自由な創作の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
長く住まう区民の話から、街の歴史を知るおもいでの世田谷。時を刻んできた街の片鱗や、今はなき姿が見えてくる。
国道246号線を走る「世田谷246ハーフマラソン」。緑豊かな公園から、246通りや駒沢通り、多摩川沿いといった世田谷の魅力あふれるコースを走るマラソン大会が11月11日に開催されます。
国道246号線を走れるマラソン大会があるのをご存知ですか?11月11日に開催される「世田谷246ハーフマラソン」は、緑豊かな公園、246通り、駒沢通り、閑静な住宅街、そして多摩川沿いといった世田谷の魅力あふれるコースを走るマラソン大会です。
駒沢オリンピック公園陸上競技場からスタートし、駒沢通り〜246通り〜二子玉川へと向かい、世田谷通りなどを通過し、また駒沢公園に戻ってくるルートでは、瀬田の交差点から二子玉川に下る多摩川の景色の素晴らしさも魅力のひとつ。7回目を迎える今大会では、ハーフマラソンの他に、子どもやマラソンのビギナーも楽しめる2㎞、5㎞の健康マラソンも同時開催されます。
今年で出場3回目となる世田谷在住の中谷さんは、友人に影響を受け約5年前にフルマラソンを走り始めました。姉妹都市であるオーストラリアの「バンバリーマラソン」にも参加している中谷さんに、世田谷ハーフマラソンの魅力についてお聞きしました。
「普段は交通量の多い246を走り、二子玉川の駅前を抜け、多摩川沿いの景色を楽しみながら走り、紅葉が始まっている駒沢公園まで、世田谷を充分楽しみながら走ることができるので、とても楽しいです」。天気がよければ富士山も見ることができるそうです。
「世田谷は地元なので、家族や友達が沢山応援してくれますし、通常よりも張り切ってしまいます。走りながら、知り合いがいないか探すことも。応援している方の中には、大学の学生さん達のすばらしい走りを身近で見る事ができ、驚かれる方もいます」。
中谷さんファミリーは、お正月の箱根駅伝を見る際には「世田谷ハーフマラソン」の結果をみて出場選手を応援するそう。これもこのマラソンの楽しみ方のひとつかもしれません。
参加はすでに締切っていますが、元気に走るランナーがみな主役となれる一日。ぜひ246通りを走るランナーを応援してください。
住所: | 世田谷区大蔵4-6-1 (公財)世田谷区スポーツ振興財団内 |
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電話番号: | 03-3417-2811 |
世田谷くみん手帖編集員
世田谷の旬なヒト・コト・モノを見つけて区民のみなさんにお届けするために、日々、世田谷の街をリサーチ中!
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