2014.06.18
外でも暮らしの中でも楽しめるアウトドアアイテム
公園や緑地など、グリーンスペースが多い世田谷でピクニックをしたり、ちょっと遠出してキャンプをしてみたり、外あそびやアウトドアも色々な楽しみ方があります。また、日常の暮らしにアウトドアアイテムを取り入れることで、さらにワクワクや楽しみも広がります。ここでは厳選したアウトドアアイテムを展開しているお店を紹介します。
くみんライターのみんなが、自信を持っておすすめするテーマ別のスポット集。日々の暮らしから特別な過ごし方まで、くみんの視点でおすすめをご紹介。
大規模な国立の美術館・博物館ではなくとも、世田谷には少し変わったテーマのミニ・ミュージアムはたくさんあります。規模は小さくとも、個人の「好き!」という気持ちで集められた展示内容は大充実。お散歩気分で立ち寄れるユニークな美術館・博物館をご紹介します。
砧エリア:用賀駅
緑豊かな砧公園の中にある、近現代の作品を数多く集めた「世田谷美術館」。アンリ・ルソーなどの素朴派と呼ばれる画家の作品や、北大路魯山人の書画・器から、世田谷出身のアーティストの作品まで幅広く収集されています。子ども向けのワークショップやイベントも数多く開催され、またライブラリーやレストラン、ミュージアムショップも充実しており一日中楽しめます。地下中庭にあるカフェで食べるガレットも絶品です!(撮影:安 容子)
世田谷エリア:池尻大橋駅
「IID世田谷ものづくり学校」内にある、世界で唯一スノードームを常設展示している美術館。百瀬博教さんのコレクションをはじめとする、世界中の貴重なスノードーム約1,000点がずらり。スノードームインストラクターによる、スノードーム作りのワークショップも定期的に行なっており、開催日には賑やかな雰囲気が溢れます。海外直輸入のスノードームの展示販売も行なっているそうです。お土産品として馴染み深いアイテムですが、実は奥の深いスノードームの世界。小さなガラスの中のキラキラした世界に没頭してしまうこと間違いなしです。
玉川エリア:二子玉川駅
二子玉川の住宅街の一角にひっそりと佇む「玉電と郷土の歴史館」。中に入ると、なんと昭和時代に「玉電」の愛称で親しまれた世田谷線の運転台、まるごとが飾られています。館長・大塚勝利さんが蕎麦屋を営んでいた頃に収集した、玉電の鉄道グッズや昭和期の生活用具、農具、駄菓子のおまけや玩具など、レトロなお宝グッズがいっぱい!昭和の香りを残すアイテムに囲まれていると、まるでタイムスリップしたよう。気さくな館長さんの解説付きで、ザ・ALWAYSな空気に浸れます。
住所: | 世田谷区砧公園1-2 |
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電話番号: | 03-3415-6011 |
最寄り駅: | 用賀駅 |
住所: | 世田谷区池尻2-4-5 IID内109号 |
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電話番号: | 03-5433-0081 |
最寄り駅: | 池尻大橋駅 |
住所: | 世田谷区玉川3-38-6第二玉川グランドハイツ1階 |
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最寄り駅: | 二子玉川駅 |
この記事に関連するタグ:ミュージアム, 二子玉川, 文化・歴史・芸術, 歴史観, 池尻大橋, 砧, 美術館
85年生まれ。旅系ライター・編集者。「原発絵本プロジェクト」代表。現在は代々木八幡の築40年風呂なし木造4万5千円のアパートに「あえて」住んでいる。銭湯通いが日課。
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