2013.10.30
ダウン症の人たちが描きだす、調和と明るさにあふれた世界
世田谷区経堂の住宅地に、ダウン症の人のための絵画教室「アトリエ・エレマン・プレザン」があります。「ダウン症の人たちの絵に共通している調和的でポジティブな作風は、彼らの内面にある世界が表れたもの」と代表の佐久間寛厚さん。絵を指導するのではなく、彼らのリズムにまかせて自由に描いてもらうことを大切にしてきました。彼らの描くアートだけでなく、その世界観から、多くの人々に生き方や未来への新しい可能性を感じてほしいと話します。
[10月の特集] 芸術の秋、世田谷でアートを楽しもう