2014.03.13
“空き地”を耕し、地域を拓くということ
大雪に見舞われた2月8日。見慣れない雪景色の三軒茶屋・生活工房では、「空き地農業―都市・農・人の新たなつながり」というセミナーが行われ、遊休地を利用した大阪市・北加賀屋のコミュニティ農園など、地域をつなぐ「農」のあり方が紹介されました。農地が減る一方の世田谷でも、空き地を農園に変えることで地域を拓く可能性はあるのか?雪にもめげず開催されたこのセミナーの様子をレポートします。(生活工房/杉本勝彦)
2014.01.30
ファッション好きの強い味方!大切な洋服や靴がよみがえる、頼もしいリペアショップ
こだわりのデニムや革靴、お気に入りの洋服たち…古くなっても着続けたいアイテムだからこそ、信頼できるショップに修理をお願いしたいですよね。今回は高い技術力やアイデアで、地元のみならず全国で評判の高い、各アイテム専門のリペアショップをご紹介します。
[1月の特集]暮らしをもっと素敵に!世田谷のものづくり
2014.01.28
ギャラリー治庵で、三代先まで毎日使える器に出会う
漆の器と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?高価で扱いが難しそう、特別な日に使う器…と思う人も多いかもしれません。でも、毎日くり返し使える、三代先まで長く使える、気持ちが豊かになる器…と聞くとどうでしょう。世田谷で代々漆工芸を作り続けている村瀬治兵衛さんの「ギャラリー治庵」を訪れると、漆工芸の魅力に触れることができます。この器でスープを飲むとどんな味わいだろう。そんな想像が膨らみます。
[1月の特集]暮らしをもっと素敵に!世田谷のものづくり
2014.01.24
くらしの道具の店「夏椿」が考える、美しい丁寧なくらし
世田谷区桜に、生活の中から生まれる道具の店「夏椿」があります。真っ白い暖簾をくぐるとそこは、四季折々の草花が心地良く茂るお庭に、美しいたたずまいの一軒家。「夏椿」には、毎日使いたいと思えるような、くらしの道具が並びます。くらしの道具を大切に。そんな思いでお店をオープンしたというオーナーの恵藤文さんにお話を伺いました。
[1月の特集]暮らしをもっと素敵に!世田谷のものづくり
2014.01.15
ボロ市にも出店!世田谷に残る名工、日本刀鍔(つば)の「隆剣」
三宿の住宅街のなか、黒板張りの和風味たっぷりの階段を上がった一室に、「鍔(つば)工房 隆剣(りゅうけん)」があります。ここは、隆剣の工房兼ショールーム。鍔とは、お馴染みの時代劇のチャンバラシーンで相手の刃を受ける、日本刀の刃と握り間に付ける丸い形をしたパーツのことです。日本刀、鍔工歴50年の山崎隆剣さんを訪ねました。
[1月の特集]暮らしをもっと素敵に!世田谷のものづくり
2013.12.31
変わるもの、変わらないものが見事に共存する松陰神社通り商店街
世田谷のまちなかを走る東急世田谷線松陰神社前駅を降りると、すぐそこに人の行き交う松陰神社通り商店街が広がります。創業50年以上の老舗の店舗も立ち並ぶ、ノスタルジックな商店街。昔ながらの情緒に加えて、新しい変化も少しずつ。変わらないもの、意外なものとの一期一会が待っている。そんな松陰神社前に、今度の週末、ぶらりと足を運んでみませんか。
[12月の特集] 人情も新しさも!商店街で元気になる買い物を
2013.12.20
『ココキヌタ』編集長が選ぶ、砧エリアのこだわり店
私は『ココキヌタ』という世田谷区の砧地区の情報を伝えるフリーマガジンの編集長をしている田中久貴です。たくさんのお店を取材してきて知ったのは、世田谷の商店街にはチェーン店に負けない、魅力的な個人店がたくさんあるということ。共通しているのは、店主の強い“こだわり”です。今回は多くのお店の中でも、ひときわ個性の強い店主のお店をご紹介します。(『ココキヌタ』編集長/田中久貴)
[12月の特集]人情も新しさも!商店街で元気になる買い物を
2013.12.06
祖師谷みなみ商店街に活気をもたらす!個性派名物店主たち
祖師谷みなみ商店街は、世田谷にありながら人情味あふれる、昔ながらの商店街。カメラを向けたくなる風景がたくさんあります。そんな街を仕切るのは、街に思いをもっていて情に厚く頼りになる、店主たち。商店街発行のフリーペーパー『みなみマガジン』のデザイナーとして、街に関わってきた私が、制作を通して出会ったひときわ存在感を放つ名物店主をご紹介します。
(『みなみマガジン』デザイナー/川口茉莉香)
[12月の特集]人情も新しさも!商店街で元気になる買い物を
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