2014.03.22
「栃の実」でじっくり向き合う、体が喜ぶ味
体が喜ぶ食事、していますか?“体が喜ぶ”ことは人それぞれ異なります。自然食や有機食品が体に良さそうだから食べているという理由もいいけれど、自分の体に合っていて続けられることが大切なのかもしれません。体に合う=体が喜ぶこと。そんなことに気づかせてくれたお店が「栃の実」です。お昼時には、あっという間に満席になるほど人気ですが、それも納得。ここで味わうランチは、確かに体が喜ぶ味でした。
世田谷での暮らしを、よりよいものにするための情報。区民の衣食住に関わる取り組みやサービス、町の景観、子育て、町づくり、多世代交流の話など。
2014.01.28
ギャラリー治庵で、三代先まで毎日使える器に出会う
漆の器と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?高価で扱いが難しそう、特別な日に使う器…と思う人も多いかもしれません。でも、毎日くり返し使える、三代先まで長く使える、気持ちが豊かになる器…と聞くとどうでしょう。世田谷で代々漆工芸を作り続けている村瀬治兵衛さんの「ギャラリー治庵」を訪れると、漆工芸の魅力に触れることができます。この器でスープを飲むとどんな味わいだろう。そんな想像が膨らみます。
[1月の特集]暮らしをもっと素敵に!世田谷のものづくり
2014.01.24
くらしの道具の店「夏椿」が考える、美しい丁寧なくらし
世田谷区桜に、生活の中から生まれる道具の店「夏椿」があります。真っ白い暖簾をくぐるとそこは、四季折々の草花が心地良く茂るお庭に、美しいたたずまいの一軒家。「夏椿」には、毎日使いたいと思えるような、くらしの道具が並びます。くらしの道具を大切に。そんな思いでお店をオープンしたというオーナーの恵藤文さんにお話を伺いました。
[1月の特集]暮らしをもっと素敵に!世田谷のものづくり
2014.01.15
ボロ市にも出店!世田谷に残る名工、日本刀鍔(つば)の「隆剣」
三宿の住宅街のなか、黒板張りの和風味たっぷりの階段を上がった一室に、「鍔(つば)工房 隆剣(りゅうけん)」があります。ここは、隆剣の工房兼ショールーム。鍔とは、お馴染みの時代劇のチャンバラシーンで相手の刃を受ける、日本刀の刃と握り間に付ける丸い形をしたパーツのことです。日本刀、鍔工歴50年の山崎隆剣さんを訪ねました。
[1月の特集]暮らしをもっと素敵に!世田谷のものづくり
2013.12.16
「えるも〜る烏山」商店街は、いつでも頼れるコミュニティ
にぎやかな千歳烏山駅前通り(通称、えるも〜る烏山)を支える「烏山駅前通り商店街振興組合」。ここは150もの商店が登録する大きな振興組合です。しかし、自慢はその規模ではなく、買い物以外の役割をたくさん担っていること。そのガイド役ともいえるのが、「えるも〜るラックカード」です。ただのポイントカードではない、カードの役割から、商店街の意味がみえてきます。
[12月の特集] 人情も新しさも!商店街で元気になる買い物を
2013.12.12
商店街が街の悩みを解決する!「ようが便利堂」
「家のドアが壊れたので直したい」「庭の草むしりを手伝ってもらえないか」「店の壁紙剥ぐ作業をお願いしたい」…などなど、用賀商店街の事務所にはさまざまな相談の電話がかかってきます。まるで、便利屋さん。そう、用賀商店街では、街にある専門店の知識や学生の若い力を活用した「ようが便利堂」というサービスを行っているのです。商店街で街の困りごとを解決しようという試み。いったいどんなサービスなのでしょう?
[12月の特集] 人情も新しさも!商店街で元気になる買い物を
2013.11.17
まちのお茶の間「岡さんのいえ」は、理由がなくてもいていい場所
世田谷区内に点在する、地域の人に開かれた「地域共生のいえ」。さまざまな目的や想いを持って運営されている施設は、現在13ヵ所にもなります。その中で今回紹介するのは「岡さんのいえ TOMO」。設立初期から携わってきた運営メンバー「見守り隊員」の方々にお話をうかがいました。
[11月の特集] 人と街がつながる、世田谷のコミュニティ
2013.11.13
心も体もほっこり。野菜の美味しいカフェ「ふくしまオルガン堂」
世田谷区代沢、代沢小学校から歩いてすぐのところにコミュニティー&オーガニックカフェ「ふくしまオルガン堂 下北沢」があります。福島県のお米と野菜でつくられた「ふくしま定食」が人気で、リピーターが後を絶たないのだとか。カフェの店長阿部直実さんは、「福島と東京、人と人とを結びたい」と話します。
[11月の特集] 人と街がつながる、世田谷のコミュニティ
2013.11.12
緑豊かな和の邸宅に誕生した、今までにないシェアオフィス
世田谷区上馬。閑静な住宅街として知られたこの場所で、今までにないシェアオフィスが生まれました。「THE FORUM 世田谷」と名付けられたその場所は、鳥の声や風の音が聞こえ、まるで別荘のような佇まい。広大な庭、和モダンなしつらえ……従来のオフィス環境とは異なる独特の空間は、どのようにして生まれたのでしょうか。運営しているシェアカンパニーの前川佳美さんと、入居者であるアースケイプの荒木宗一郎さんに話を伺いました。
[11月の特集] 人と街がつながる、世田谷のコミュニティ
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