2013.06.11
紙でつくるミニチュア、1/100の世界「テラダモケイ」
テラダモケイとは、1/100サイズで街や風景を表現できるインテリアの模型ブランドです。人や動物、乗り物、建物など街のパーツに切り抜かれた紙のシートを切り取ってプラモデルのように組み立てると、小さなミニチュアの街が出来上がります。ミュージアムショップなどで人気に火がつきましたが、なんといってもその秘密は、ディテールにこだわったパーツと、シートごとに異なるテーマの数々。「結婚式・チャペル編」「屋台編」「男子体操編」などさまざまです。そのテラダモケイ初の直営店が、今年4月に下北沢にオープンしました。なぜ下北沢に?という疑問とともに、建築家でありテラダモケイの店長である寺田尚樹さんを訪ねて店にお邪魔してきました。