梅丘 季節の不調をヨガで解消!梅丘げんき講座「はじめてのヨガ」

どなたでも気軽に参加できる「梅丘げんき講座」、9月のプログラムは7月に続き、初心者向けの「ヨガ」です。季節の変わり目のプチ不調をヨガですっきり解消していきましょう。

【日     時】9月27日(月)10:00~11:10 ※受付は9:30~
【会     場】梅丘パークホール(世田谷区松原6-4-1)
    費】1,000円
【持    物】動きやすい服、タオル、飲み物
【参加申込】電話受付中
      梅丘パークホール 03-5300-3220まで

注意事項】
・講座直前のお食事はお控えください。
・貸出しのヨガマットは除菌清掃してありますが、気になる方はバスタオル等ご持参ください。
・ヨガは素足で行いますので会場内は土足禁止です。気になる方は内履き等ご持参ください。

【新型コロナウイルス感染症対策について】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者の皆様が安心してご参加いただける取り組みを進めております。 開催時は感染症対策を講じながら実施いたしますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

三軒茶屋 多文化理解講座「世界のTea Timeを比べてみよう」午後の部 参加者募集

せたがや国際交流センターでは、10/9に多文化理解を深める講座「世界のTea Timeを比べてみよう」を開催します。世界の各地、様々な発展をしてきたお茶文化を通じて、日本との違いを学ぶ講座です。一服のお茶から、世界の文化の違いを学んでみませんか。

日 時 10/9(土)午後の部14:00~16:00

会 場 キャロットタワー5階 セミナールーム(太子堂4-1-1)

定 員 先着15名/各回

参加費 500円(中学生以下無料)

申し込み 電話、または以下のHPにある、申込フォームにて受付

https://crossing-setagaya.com/course20210825_2501/

お問合せ・主催 (公財)せたがや文化財団 せたがや国際交流センター
(世田谷区太子堂4-1-1 2階)

電 話 03-5432-1538(10:00~18:00)※月曜日・年末年始は休館

HP https://crossing-setagaya.com/

後 援 世田谷区

 

三軒茶屋 多文化理解講座「世界のTea Timeを比べてみよう」午前の部 参加者募集

せたがや国際交流センターでは、10/9に多文化理解を深める講座「世界のTea Timeを比べてみよう」を開催します。世界の各地、様々な発展をしてきたお茶文化を通じて、日本との違いを学ぶ講座です。一服のお茶から、世界の文化の違いを学んでみませんか。

日 時 10/9(土)午前の部10:00~12:00

会 場 キャロットタワー5階 セミナールーム(太子堂4-1-1)

定 員 先着15名/各回

参加費 500円(中学生以下無料)

申し込み 電話、または以下のHPにある、申込フォームにて受付

https://crossing-setagaya.com/course20210825_2501/

お問合せ・主催 (公財)せたがや文化財団 せたがや国際交流センター
(世田谷区太子堂4-1-1 2階)

電 話 03-5432-1538(10:00~18:00)※月曜日・年末年始は休館

HP https://crossing-setagaya.com/

後 援 世田谷区

 

三軒茶屋 多文化理解講座「世界のTea Timeを比べてみよう」参加者募集

せたがや国際交流センターでは、10/9に多文化理解を深める講座「世界のTea Timeを比べてみよう」を開催します。世界の各地、様々な発展をしてきたお茶文化を通じて、日本との違いを学ぶ講座です。一服のお茶から、世界の文化の違いを学んでみませんか。

日 時 10/9(土)午前の部10:00~12:00 又は、午後の部14:00~16:00

会 場 キャロットタワー5階 セミナールーム(太子堂4-1-1)

定 員 先着15名/各回

参加費 500円(中学生以下無料)

申し込み 電話、または以下のHPにある、申込フォームにて受付

https://crossing-setagaya.com/course20210825_2501/

お問合せ・主催 (公財)せたがや文化財団 せたがや国際交流センター
(世田谷区太子堂4-1-1 2階)

電 話 03-5432-1538(10:00~18:00)※月曜日・年末年始は休館

HP https://crossing-setagaya.com/

後 援 世田谷区

 

弦巻 教育センター せたがやプラネタリウム 8月~10月「大人のための星空散歩」他

世田谷区立教育センター内にある、「せたがやプラネタリウム」は、1億4000万の星を映し、自然で美しい星空を再現しています。この美しい星空のもと、専門スタッフによる一般投影では、当日の夜空に見られる月・惑星・星座の紹介や、特別投影による、「大人のための星空散歩」や「CDコンサート」など、星空解説の他、宇宙などの天文について親しむイベントも開催しています。
ゆったりと夜空に広がる星を見ながら、天文に纏わる話題に触れ、知識を深めてみてはいかがでしょうか。

【特別投影】
◆大人のための星空散歩

高校生以上を対象とする、大人向けの投影です。当日の夜空に見られる星空の解説の他、星や宇宙などの天文の話題を取り上げてお話しします。

日 程
毎月第4土曜日
8/28   「お月見を楽しむ」
9/25 「ALMA望遠鏡10年の軌跡」
10/23 「衝突する銀河 -美しい銀河の世界-」
時 間
18:30~19:30
観覧料
大人400円 先着70名(当日9:00~ 観覧券販売)
※中学生以下の方はご遠慮ください。

◆星空CDコンサート

満天の星の下で、CDによる音楽を聴くコンサートです。コンサートの中では、星空の紹介もお楽しみいただけます。

日 程
毎月第2土曜日 ※9月、3月はお休み
10/9「秋の星空とショパンの調べ」
時 間
18:30~19:30
観覧料
大人400円 子ども100円 幼児無料(当日9:00~ 観覧券販売)
※小学生以下の方は保護者同伴でご覧ください。

【一般投影】

投影日時 
第3日曜を除く、土・日曜日 ※詳しくは下記のHPにてご確認ください。
・ちびっこタイム(幼児~小学校低学年向け) 11:00~(50分)
・一般投影(子ども~大人) 13:30~、15:30~(各60分)
定 員 各回70名。
※今後の状況により、変更する場合があります。
観覧料(ちびっこタイム・一般投影)
おとな 400円(高校生以上)
こども 100円(小学生・中学生)※土曜日・日曜日、祝日、休日は無料
幼児  無 料(小学生未満)

◆その他、天文講座等、いろいろなプログラムもございます。詳しくは、下記HPをご覧ください。

お問合せ 世田谷区立教育センター プラネタリウム(弦巻3-16-8)
TEL/FAX   03-3429-0780
HP https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/011/002/d00007490.html

尾山台 世代を超えて愛されるケーキ店「パティスリークレヨン」

美味しいケーキが食べたい。ふと思う時はありませんか?

世田谷区商店街連合が開催する「第5回 キラリ輝く個店グランプリ2020年度」で、物販・サービス部門の準グランプリ、世田谷区議会議長賞を受賞し、地元の尾山台で愛される洋菓子・ケーキ店「パティスリー クレヨン」をご紹介します。

第5回キラリ輝く個店グランプリ2020年度受賞店舗パンフレット

パティスリークレヨン 尾山台駅から徒歩4分

東急大井町線尾山台駅、活気あるハッピーロード尾山台を南へ、尾山台図書館の角を曲がると、少し先にケーキが描かれたオレンジ色の旗、ここに「パティスリークレヨン」があります。

オレンジ色が印象的なパティスリークレヨン

人気の尾山台ロール、アメがけシュークリーム

パティスリークレヨンの店内には、焼き菓子やケーキがずらりと並んでいます。人気は「尾山台ロール」や「尾山台プリン」、「アメがけシュークリーム」です。

尾山台プリン、この街の名前がついたプリンです。¥300

艶々のアメがけシュークリーム¥200

ずらりとケーキが並ぶショーケース

焼き菓子の種類も豊富

尾山台で愛されるケーキ屋さん

地元で愛されるパティスリークレヨン。お店に来られていたお客さんは「友人の口コミで、尾山台でケーキといえばここにきています。こちらのケーキは材料がいいんです。」と教えてくれました。

また、おみやげに可愛いウサギやクマの洋菓子のギフト、誕生日やクリスマスにはイチゴ、チーズ、チョコ、フルーツなどケーキも豊富で、地域のファミリーにもとても便利なお店です。お店には地元の小学生がつくってくれたお店のレポートが掲示されています。2019年には中学生の職場体験を受け入れるなど地域活動にも協力されていて、地域に密着したお店です。

地域の小学生が作ったお店のレポート

可愛いギフトセットがたくさん

トイプードルのマカロンちゃんのチョコレートケーキ

苺のショートケーキ。クリームとスポンジとのバランスが絶妙です。

子どもからおばあちゃん、おじいちゃんまで安心して食べてほしい

「パティスリー クレヨン」の代表・シェフである江島さんは、六本木「パンドラ」のスーシェフ、鎌倉「ウインズ」や「大磯プリンスホテル」、「鎌倉プリンスホテル」などの経験を積まれた腕利きのシェフです。「材料に特にこだわっています。例えば、生クリームは乳製品から作り、洋菓子は添加物を使っていません。お酒も基本的には使わず、子どもからおばあちゃん、おじいちゃんまで、安心して美味しく食べて欲しいと考えています。尾山台で、創業20年。お店のコンセプトは、地域の方に愛されるケーキ店です。」と江島さんはいいます。

今回、私も、パティスリークレヨンの苺のショートケーキを食べ、フワフワさと爽やかな甘みに、お店のファンになってしまいました。次は、アメかけシュークリームに決めまてます。皆さんも、家族のお祝いや、季節の手土産に、尾山台のパティスリークレヨンの洋菓子とケーキはいかがでしょうか、おすすめです。

 

世田谷 猫のリクちゃんがお出迎え「箱庭カフェ」

世田谷区世田谷、区役所のすぐ脇に、ピンク色が目を引く中川さんのお宅があります。中川さんは、英語塾もひらくご自宅を、2年ほど前から“箱庭カフェ”として地域に開放しています。お庭には、枝振りが良い立派な梅の木。風がやさしく吹き抜ける廊下には、猫のリクちゃんが迎えてくれます。

箱庭カフェとは

「箱庭カフェ」では、地域・多世代が出会い、新しい発見や、子育てのお話しなど、のんびり過ごすことができます。毎月第1火曜日の14:00~16:30には、お茶代300円でちょこっと立ち寄り、自由に過ごすことができる“ちょこより”が開催されています。また、“英語の絵本の読み聞かせ”や“ドイツと日本の料理で交流”など、英語塾を行う中川さんならではの、国際色あるイベントが開催されています。これまで20人以上集まった大盛況のイベントもあり、参加した外国人の方から、日本で一番心に残ったのは、「箱庭カフェ」だったと言われたこともあるそうです。

世田谷トラストまちづくり「地域共生のいえ」

「箱庭カフェ」は、一般財団法人世田谷トラストまちづくりの「地域共生のいえづくり支援制度」を活用し、運営されています。これは、区民に向けて「あなたの自宅をまちにひらいて、地域に役立てませんか」と呼びかけ、応えてくれたオーナーに対し、実施に向けて支援を行う制度で、地域共生のまちづくりを推進し、区民の暮らしやすい環境と、地域の絆を生み出し育んでいくことを目的にしています。それぞれの地域共生のいえでオーナーの方々の想いに応じて高齢者の福祉支援、子育て支援、介護者支援、交流支援など目的があるそうです。

国際色あるイベントは、たくさんの方がいらっしゃいます。

様々なイベントが開催されています。

風通しの良い地域に向けて

「外から移り住んでくる人々も多い世田谷で、区民の方々が自宅を開放し、地域の風通しを良くし、コミュニケーションを生んでいる」と中川さんはいいます。初めての方のお宅にうかがうというのは少しの気恥ずかしさや緊張があるのですが、訪問してみるととても居心地がよく、心落ち着くスペースです。みなさんも、「箱庭カフェ」を訪れてみませんか?
きっと猫のリクちゃんが、のんびり出迎えてくれるはずです。

■活動概要
最寄駅:東急世田谷線世田谷駅より徒歩4分
連絡先:E-mail:kizmo4229@gmail.com(中川さん)
活動日:2021年6月現在活動は休止中。再開についてはお問い合わせください。
◎ちょこより | 毎月第一火曜日 14 時~16時30分(お茶代 300 円)
お茶を飲みながらゆっくり過ごす場。 地域の身近な情報が集う。

◎こみゅこみゅ | 詳細は家の前の看板に掲示 ネットワークを活かしてイベントを企画開催します。

【終了】弦巻 教育センター せたがやプラネタリウム 星空CDコンサート 「エリック・クラプトン -ギターの世界-」

世田谷区立教育センター内にある、「せたがやプラネタリウム」は、1億4000万の星を映し、自然で美しい星空を再現しています。
この美しい星空のもと、専門スタッフによる一般投影では、当日の夜空に見られる月・惑星・星座の紹介や、特別投影による、「大人のための星空散歩」や「CDコンサート」など、星空解説の他、宇宙などの天文について親しむイベントも開催しています。

皆さんもぜひ、天の川煌めく夏の夜の星空のロマンに触れてみませんか。

【特別投影】

◆星空CDコンサート
満天の星の下で、CDによる音楽を聴くコンサートです。コンサートの中では、星空の紹介もお楽しみいただけます。

日 程
9月3月以外の毎月第2土曜日、
8/14「エリック・クラプトン -ギターの世界-」

時 間
18:30~19:30

観覧料
大人400円 子ども100円 幼児無料(当日9:00~ 観覧券販売)
※小学生以下の方は保護者同伴でご覧ください。

【一般投影】
投影日時 
第3日曜 6/20、7/18、8/15を除く、土・日曜日
6月 土・日曜日
7月 土・日曜日・祝日と学校の夏休み期間 7/21(水)~31(土)
8月 土・日曜日・祝日・休日と学校の夏休み期間 8/1(日)~31(火)

・ちびっこタイム(幼児~小学校低学年向け) 11:00~(50分)
・一般投影(子ども~大人) 13:30~、15:30~(各60分)
※詳しくは以下のHPをごらんください。

定 員 各回70名。
※今後の状況により、変更する場合があります。

観覧料(ちびっこタイム・一般投影)
おとな 400円(高校生以上)
こども 100円(小学生・中学生)※土曜日・日曜日、祝日、休日は無料
幼児  無 料(小学生未満)

お問合せ 世田谷区立教育センター プラネタリウム(弦巻3-16-8)
TEL/FAX   03-3429-0780
HP https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/011/002/d00007490.html

【満員】成城ホールカルチャーシリーズ 「はじめてのYOGA in 成城ホール」(2回コース)


SEIJOHALL CULTURE / 成城ホールカルチャーシリーズ
「はじめてのYOGA in 成城ホール」

ゆったりとしたホールの空間を使って楽しむヨガプログラム♪忙しくて通えない方、これからヨガをはじめてみたい方など、はじめての方から経験者まで健康管理・体力アップのために気軽にご参加いただけます♪
※本講座は成城ホールのホール内において25名限定で実施いたします。

~ご参加のお客様へお願い~
当館自主事業では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者の皆様が安心してご参加いただける取り組みを進めております。 開催の際は感染症対策を講じながら実施いたしますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。また、こちらに掲げる新型コロナウイルス感染症対策ポリシーにご協力いただけない場合は入場をお断りいたしますので予めご了承ください。
当館自主事業における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の詳細はこちらをご覧ください。※当館自主事業へご参加のお客様は必ずご覧ください。

【実施概要】

◆日時 (全2回コース)
2021年10月6日(水) :腰痛改善と予防
2021年10月13日(水):姿勢改善と筋力アップ
各日 受付 9時30分 開始 10時(講座は約70分間)
※1回毎のお申込みはできません。

◆会場
成城ホール
※本講座は成城ホールのホール内で実施いたします。

◆料金
全2回・・・2,000円(税込)
※講座1回目の際に会場受付にて料金をお支払いください。

◆対象者と定員
・18歳以上 (定員25名)

◆持ち物
・動きやすい服
・タオル
・飲み物
※ヨガマット(除菌清掃済)1人1枚無料貸出有り。
※お着替え等で使用いただける準備スペース有り。
※会場内は事前に清掃・使用備品の消毒作業を実施します。尚、ホール内は靴をはいたままお入りいただきますが、ヨガマット上では基本的に素
足となります。気になるお客様は、五本指ソックスなどの靴下をご持参ください。

◆お申込み・お問合せ
【好評につきキャンセル待ちを含め満員となりました】
先着順・事前申込制
成城ホールまで来館・電話にてお申込みください。
《成城ホール事務室》TEL 03-3482-1313 (通常受付時間:9時~20時)

◆主催
砧区民会館指定管理者 株式会社世田谷サービス公社

【ご参加に際しての注意事項】※お申込み前に必ずお読みください。
●ヨガは一度で痛みを取り除く治療とは異なります。●妊娠中の方はご遠慮ください。●講座の1~2時間前までにお食事をお済ませください。●ご自身の体調をよく観察しながら、それぞれのペースで無理なく行なってください。●途中休憩はございませんが、随時水分補給などのお時間を設けながら進めていきます。●参加申込み後、万が一キャンセルされる場合はお早めに成城ホール事務室までご連絡ください。●参加費のお支払いは第1回目の当日に会場受付にてお支払いください。●初回日は必ずご参加ください。●新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用でのご参加、手指消毒や検温などにご協力ください。

山下・豪徳寺 沖縄陶器やちむんを求めて「うつわのわ田」

「やちむん」とは

皆さんは、沖縄の陶器「やちむん」をご存じですか。「やちむん」とは沖縄の言葉で「焼き物」という意味で、沖縄県産の陶器のことです。最近は、インテリアショップなどでも積極的に扱われ、若い世代にも人気が出てきています。

世田谷で「やちむん」を買うことのできるお店「うつわのわ田」は、東急世田谷線山下駅(小田急線豪徳寺駅)から徒歩2分のところにあります。駅からの南東側、北沢川緑道の近く、目立つ看板はありませんが、とても可愛い足が付いたサインで迎えてくれます。

特徴的な看板が可愛らしい

店内は、奥がレジカウンター。両脇にうつわがずらりと並ぶ棚。まんなかにちゃぶ台くらいの机があり、青々としたみどりと、うつわがたくさん置かれています。

たくさんの器が並ぶ店内の様子

窯元に直接足を運んで、目で見て決める和田さんの想い

「うちは九州や沖縄の陶器が多いんです」と、店長の和田さん。

店主の和田さん

「やちむん」とは沖縄で陶器全般の事を指す方言。陶器横のPOPカードで産地や特徴をポイントにして可愛く表示してくれています。商品と照らし合わせながら、楽しく知れる工夫です。窯元名や技なども、とても参考になります。

特筆すべきポイントが星付きで紹介されている

「うつわのわ田の商品は全て、窯元さんの所に訪ねて行って、お話を聞いたり、目で見て決めたものばかりなんですよ」と和田さん。置いてある陶器は自信をもってお勧めできるものばかりだそうです。

福岡県の小石原焼鬼丸豊喜窯の大皿 (七寸八寸)もあります。

和田さんが「うつわのわ田」を始められる前はアパレル業界にいたと聞いて、その培われたセンスの良さが垣間見れます。「違う柄や模様のものを組み合わせても、バランスは取れるようになっているはず。」(和田さん)確かに店内には多くの種類のうつわが並んでいますが、賑やかさの中にもバランスと調和が保たれています。

和田さんがこだわり抜いた品揃え

製法は伝統的で、丁寧。手間も時間もかかっています。

やちむんは、一つずつ手作り。大量生産は出来ません。中には登り窯で、何日もかけて窯火(かまび)の番をしながら焼き上げるという大変な作り方をされている窯元もあるそうです。お店で出会えるうつわは、まさに一期一会です。
やちむんのポッテリとした厚みは、沖縄の素朴な感じを思い起こします。そして個性的なものばかり。カラフルでいて優しい色合いで図柄が描かれていたり、一定の模様が一面に美しく付けられていたり、へらなどで削るのか立体的な文様になっていたり。どれもこれも魅力的です。

沖縄県大宜味村のやちむん与那城の大皿

「琉球ガラスも、とっても人気です」(和田さん)琉球ガラスは、瓶などを溶かして再度形成して作る製法だそうで、色に深みがあります。こちらも一つ一つ、ドロドロに熱したガラスを、口で吹いて作っています。手間暇、愛情たっぷり込められている上に、ガラスに厚みがあるので、手作りならではの雰囲気を感じました。

沖縄県那覇市の奥原硝子製造所のペリカンピッチャー

一度その良さにはまると、揃えたくなる!?

「うつわのわ田」にいらっしゃるお客様に共通するのは、選ぶ時間が長い事。みなさん、選ぶのが楽しそうです。購入されたお客様にお話を聞いてみると「実は『うつわのわ田』さんに来るのは今日で2回目なんです。近所なんですが、一度適当にお茶椀を買ってみたら、ビックリするほどお米の味が美味しくて。もっと揃えたいと思ってお金を貯めていたんです。今日はたくさん買ってしまいました。」と教えてくれました。

「マカイ」とは沖縄の方言で「椀」のこと

別のお客様は、「散歩の途中で何気なく入って買ってみたら、もう気にいっちゃって。今日は家族の分も買い揃えに来ました。今、外出しづらいから、食卓を楽しみに出来るって嬉しい。このうつわで食べると本当にご飯が美味しくなるんですよ。あれもこれもたくさん買っちゃたけど、今はおうち時間を充実させられるのっていいですよね」とのこと。お二人とも、大変満足そうで、器にどんな食事をのせようかと、とても楽しみになさっていました。

 

線彫りが美しい魚紋は「やちむん」の代表的なデザイン

沖縄のうつわ「やちむん」に誘われて

今はなかなか外に出づらい時期。家でゆっくりお食事をしながら沖縄に思いを馳せることのできる、沖縄の器「やちむん」。皆さんも豪徳寺の「うつわのわ田」に器探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

シーサーもお待ちしてます

三軒茶屋 保護されている猫「保護猫」との出会いの場、SANCHACO(サンチャコ)

今、多くの人に愛されている人気の高い猫。しかし、そんな猫が行き場がなくなり保護されるケースがあります。保護されている猫は「保護猫」といい、年間では5.6万頭も自治体に保護され、その内の約58%は飼い主に返還されたり、新たな飼い主に譲渡されています。(2018年度統計より)

猫が作る繋がりの楽しさ

三軒茶屋駅と西太子堂駅からほど近く、世田谷通りから路地を曲がったすぐの所に、三階建てのネイビーの建物「SANCHACO」があります。「SANCHACO」は複合型賃貸施設、賃貸住宅に加え、コワーキングスペースとレンタルスペースを兼ね備えています。この中に、コワーキングスペース「neco-makers」があります。「neco-makers」には、猫達が色々な所でゆったり過ごしています。窓辺のお気に入りのハウスでまどろんでいたり、ソファで誰かに撫ぜられてうっとりしていたり、パトロールするようにうろうろしていたり。
  

「三軒茶屋って雑多な町で、新しいものや古いもの、若い人や大人が入り混じってます。そこにある家だから、色々な人が出入りし、混ざり合う場をつくりたいと考えました。」と「SANCHACO」を建てた想いをオーナーの東さんが教えてくれました。「neco-makers」では、地域の住民や会員が個人の作業をする場所としてだけでなく、外部の方も利用できる機会が設けられているそうです。

取材日は「オープンハウス」といわれる、外部の人達が猫達に会いに来れる日でした。多くの人が猫達に会いに訪れていました。

ここの猫達は、保護団体から預かっている猫で、気が合った方がいればマッチングできるそうです。飼わなくても、猫に触れ合ったり、猫の小物を作るワークショップが開催されたりていて、猫を通じた人同士の繋がりも生まれています。

地域の人達が覗き見られるオープンスペース

道路わきのレンタルスペース「NECO NO HITAI」では、その日、お惣菜販売のイベントを開催されていました。

お惣菜販売をしていたクボタさん。「大切に作られた野菜を、その素材にあった調理法で、美味しく仕上げたものを食べてもらいたい」と、こだわり抜いた野菜とそのお惣菜を販売しているそうです。
 

西太子堂駅から歩いてきた人が野菜を覗いていきます。興味をもってクボタさんに話しかける方もいたり、「SANCHACO」のオープンな環境で、人が繋がっていきます。

引越し当日に、猫が覗きに来る賃貸

「SANCHACO」の住民の方が、「私が引越して来たとき、猫が部屋を覗きにきて、さらに部屋に入って来て、勝手にくつろぐぎはじめました。いつかは飼おうかなと思って入居したのに、すっかり『我が家』と決めた猫に押し切られ、すぐに飼う事になりました。」と教えてくれました。彼女は、「SANCHACO」に住みかえる際、前の家より狭くなったりと迷われていた時期もあったそうです。しかし、猫達との自然な暮らしや、もし飼った後、留守にする際でも預けあえる環境や、住民同士のつながりなどに魅かれ、こちらに住むことを決めたそうです。「みんなで猫のためのLINEグループを作って情報共有したり、太ってしまった猫のダイエット作戦を練ったり、すごく楽しいですよ」と笑顔でいいます。

みんなの猫愛と、猫から「繋がり」のプレゼント

保護した猫を飼いたい場合でも、人間側にも都合があったりします。家の状態や、心の準備、猫との相性など。「SANCHACO」では、それをゆっくりと、すり合わせていくことができます。また、ここの猫達には、ファンがいておやつを沢山寄附していただいているそうです。おかげさまで、おやつで太ってしまう猫もいます。一度寂しい想いをした保護猫たちへの愛と、第二の暮らしのための出会いが、ここにはありました。また、レンタルスペースを活用して、保護猫の譲渡会、猫のための編み物「ニャンモック」をつくるワークショップやイベント等も開催しています。
皆さんも、「SANCHACO」の保護猫に会いに来ませんか。もしかして大きな出会いが待っているかもしれません。

「SANCHACO」HP https://www.sancha-co.com/