2014.09.30
とろっとした甘みとコクが特徴、深煎り珈琲はいかが?
焙煎の好みが見つかると豆選びも楽しくなりますと語るのは、深煎りにこだわった珈琲豆を扱う、自家焙煎珈琲豆店「皆川珈琲」オーナーの皆川真理子(みながわまりこ)さん。祖師ヶ谷大蔵駅前からつづく賑やかな商店街を抜けたところにある小さなお店。珈琲のいい香りとのどかな雰囲気を味わってきました。
世田谷にはたくさんの「訪れたい場所」がある。古くから愛されてきたお店や、知る人ぞ知る穴場など、地元の情報をご紹介。思い出に残る昔の世田谷から今の世田谷まで。
2013.12.31
変わるもの、変わらないものが見事に共存する松陰神社通り商店街
世田谷のまちなかを走る東急世田谷線松陰神社前駅を降りると、すぐそこに人の行き交う松陰神社通り商店街が広がります。創業50年以上の老舗の店舗も立ち並ぶ、ノスタルジックな商店街。昔ながらの情緒に加えて、新しい変化も少しずつ。変わらないもの、意外なものとの一期一会が待っている。そんな松陰神社前に、今度の週末、ぶらりと足を運んでみませんか。
[12月の特集] 人情も新しさも!商店街で元気になる買い物を
2013.09.26
「世田谷パン祭り」、3年目の舞台裏
世田谷の秋の風物詩にもなりつつある「世田谷パン祭り」。第1回目のテーマは「share our pain」、昨年は「share」、そして今年は「発酵の力」。1年、2年と着実に根付いた環は広がり、イベントの充実度も醸され、パンの原点の発酵を示すのが今年のパン祭り。“地域のお祭り”を支える、3人の縁の下の力持ちに、お話をうかがいました。
[9月の特集] パンを楽しむ祭典「世田谷パン祭り2013」
2013.08.18
昔ながらの世田谷代田を知る、悉皆屋「染の鶴賀屋」に聞く今の街
かつて、世田谷代田にあった「中原商店街」には140店舗あまりの商店が建ち並び、とても賑わっていたのだそう。しかしながら、昭和39年、環状七号線ができたことにより、街の風景は一変し、人々の暮らしも変わっていきました。当時の中原商店街から、着物の染めやお直しなどを営んでいる「鶴賀屋」の2代目店主・志賀三平さんに、世田谷代田の昔と今についてお話いただきました。 [ 8月の特集 世田谷代田の町と「ものこと祭り」]
2013.07.29
下町風情の残る経堂の阿波踊り集団「経堂むらさき連」とは
結成から40年の歴史を持つ経堂の阿波踊り集団経堂むらさき連。商店街の活性化のために結成された当時は20名ほどのメンバーだったのが、今では老若男女350名ほどがこの連に参加。下町風情の残る商店街の懐の深さをたたえ、新しい仲間がどんどん増えています。そんな中、現在中心メンバーである3人は、物心ついた頃には阿波踊りを踊っていた生粋の経堂っ子。生まれも育ちも経堂農大通り商店街の3人が、お話を聞かせてくださいました。[ 7月の特集 世田谷の夏のお祭り ]
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