粕谷 若者の居場所と未来を支える「Green Witch Tea House」

ハーブティーから始まる小さな支援

「蘆花恒春園」通称芦花公園からすぐの住宅街にひっそりと佇む Green Witch TEA HOUSE。
一見すると、香り高いハーブティーや食事を楽しめる落ち着いたカフェですが、実は特別な思いで開かれたカフェです。それは“若者の居場所”であり、“未来につながる一歩を支える場所”です。

可愛らしく控えめな雰囲気のカフェ外観

 

大学の就職支援で知った若者の苦悩

オーナーの宇津 恭子(うつ きょうこ)さんは、国家資格キャリアコンサルタント国家検定2級キャリアコンサルティング技能士。キャリアコンサルティング技能士とは、働く人の悩みや希望に寄り添いながら、進路・転職・職場での課題などを一緒に考える国家資格の専門家です。宇津さんは、大学で進路相談に携わり、就職が決まらず心を病んでしまう学生や、特性ゆえに面接で通らず自信を失う学生など、数多くの現実を目の当たりにしました。義務教育を終えたあと、学校にも会社にも属していない若者は、社会とつながる機会を失いがちです。その“空白”を埋める居場所をつくりたい―そう考え、一念発起。若者支援のNPOを立ち上げ、このカフェをオープンしました。

 

オーナーの宇津 恭子さん

 

カフェと若者支援の場を併設している理由

カフェを併設したのには二つの理由がある。
ひとつは、誰もが利用できるGreen Witch TEA HOUSEを、支援を必要としている若者に繋げられるコネクト空間とすること。入りやすい雰囲気で、同じ場所、同じ人がいて、活動日以外でも会うことができるというのも、カフェ併設の大きな利点になっています。そしてもうひとつは、誰もが気軽に立ち寄れる場所を用意したいという思いからだといいます。
「悩みを抱えた若者が“相談のために”来るのは勇気がいるけれど、“お茶を飲みに来る”ならハードルは低い。カフェに何気なく親子で立ち寄っていただいた際に、若者支援のパンフレットや雰囲気を見て興味・関心が湧いた方に、スタッフが声をかけて気軽に支援を受けられるようにしています」(宇津さん)

全体的に木が使われ、優しい暖かみのある店内

メニューの中でも豊富な種類のハーブティーは、体や心の不調と結びつけて紹介されており、「集中したい」「リラックスしたい」「疲れが取れない」などのメニューから選ぶ仕組みです。
「その人が選んだお茶から、心身の状態が見えてきます。」(宇津さん)
言葉にならない思いも、ハーブティーの香りに乗せて、そっと表現されるのです。

豊富なハーブティは選んだ心や体の状態もうつしだす

 

若者のための2階スペース

カフェの2階には、中学校卒業から35歳までの若者支援専用の落ち着いたスペースが設けられています。年齢の目安は、目的が登校支援ではなく自立支援だという事から決めてあります。公的支援の途切れがちな年齢の方に利用してほしい。ここは一般のお客様とは分けられた空間で、安心して過ごせる“居場所”です。

2階の窓が大きく、天井も高い空間はゆったりとして心地いい

 

支援にあたるのは、宇津さんともう1名、やはりキャリアコンサルタントであるスタッフ1名。2人とも専門知識を持ち、若者が「社会に出たい」と思ったとき、進路や就職活動に関して具体的なアドバイスを受けることができます。ただし、始まりは必ずしも相談ではありません。まずは2階で静かに過ごしてみたり、定期的に開かれるイベント「ボードゲームNight」に参加して仲間と交流したり。そんな気負わない一歩から、安心できる人間関係が生まれていきます。

階段上の吹き抜けには光がふりそそぐ大きな窓

 

さらに2階には、有料で貸し出す小さな個室もあります。読書や勉強に集中したいとき、面接の練習やオンライン面接を受けたいときや、「家では集中できない」「安心できる環境で準備したい」という若者にとって、便利に利用できる空間となっています。

集中して学んだり、面接に使ったりできる部屋

 

誰もが応援できるカフェとして

Green Witch TEA HOUSEは若者支援の拠点の場でありながら、カフェとしての魅力も十分です。1階はどなたでも気軽に利用でき、豊富なドリンクや食事、スイーツが揃います。

ランチ(11:00~15:00)で1番人気のタコライスは、ハーブティ付で1,210円

自家製ケーキで一番人気は、きび糖を使った素朴な甘さのベイクドチーズケーキ495円

ケーキ・パイ・マフィン・クッキーなどスイーツの品揃えも豊富

子育て中のお母さんや地域の方々に日頃の、リフレッシュの場としてカフェタイムを楽しんでいただく。それが、間接的に若者の支援活動につながっていきます。

 

テラス席はご近所マダムに大人気

「迷っている若者、ひとりでいたくない若者に、もっとここを知ってほしい。そして支えている親御さんにも、ここで少し肩の力を抜いてほしい」(宇津さん)

義務教育の枠を外れ、社会との接点を持ちにくくなった若者にとって、安心して過ごせる場所は何よりも大切です。1階のカフェで一息つき、2階のスペースで静かに過ごす。お茶を飲みながら会話を楽しみ、ボードゲームで笑い合い、個室で未来に向けて準備をする――そんな日常の積み重ねが、次の一歩を踏み出す力を少しずつ育んでいる様です。

芦花公園の Green Witch TEA HOUSE。ここは、若者の居場所と未来を支える、特別なカフェです。


※メニューは、2025年11月現在の価格(税込)です。

※イベントなどの開催日や参加方法は、以下のインスタグラムをご参照ください。

◆特定非営利活動法人Green Witch

Instagram greenwitch_wakamonosien 特定非営利活動法人GreenWitch

下北健康講座 はじめての太極拳 evening

太極拳は初めてという方へ、健脚に良いといわれる太極拳の動きと呼吸法を学んで、毎日をいきいきと過ごしましょう!

※立位での体操が中心となる健康講座です。

【日時】
①2026年1月20日(火)

②2026年1月21日(水)

※全ての日にち、受付17:40~ 時間18:00~19:20(休憩あり)

※①か②のどちらかだけでもご参加いただけます

【会場】
北沢タウンホール12階スカイサロン

【料金】                                             1回につき 1,300円 (※当日集金 現金・クレジットカード・せたPay)

【定員】                                            各回 30名

【お申込み】
12月22日(月)10時より
北沢タウンホール事務室  TEL. 03-5478-8006

【主催】                                               北沢区民会館指定管理者 株式会社世田谷サービス公社

【協力】                                              公益財団法人世田谷区保健センター

【お問い合わせ】
北沢タウンホール事務室 (9時~20時)
TEL:03-5478-8006

 

世田谷区内 世田谷トラストまちづくり1月~3月のイベントカレンダー

(一財)世田谷トラストまちづくりでは、世田谷の自然や環境に深く関心を持っていただくイベントや、まち・みどりを学ぶ講座を開催しています。区内には、里山や川辺など、身近な自然がいっぱい。冬日和の空の下、春の訪れを感じる、生きものやみどりを見つけたり、お庭の散策やボランティア活動などの体験を通して、自然にふれてみませんか。

1月~3月 イベントカレンダー 表紙・INDEX  PDF

1月~3月 イベントカレンダー 1-2頁  PDF

◆各イベントの詳細については、下記の世田谷トラストまちづくりHPにて、最新情報を必ずご確認ください。
世田谷トラストまちづくり2026年 1月~3月イベントカレンダー

https://www.setagayatm.or.jp/trust/event/index.html

主催・お問合せ先

一般財団法人 世田谷トラストまちづくり
〒156-0043 世田谷区松原6-3-5
TEL 03-6379-1624
FAX 03-6379-4233
HP  https://www.setagayatm.or.jp/

 

砧公園 世田谷美術館内 レストラン ル・ジャルダン「落語フレンチ」ランチイベント開催(1/21〆切)

1/25(日)砧公園 世田谷美術館併設のレストラン ル・ジャルダンでは、フレンチのフルコースと落語を楽しんでいただくランチイベント「落語フレンチ」を開催します。砧公園の冬景色を前菜に“フレンチと落語”、異彩なマリアージュをお愉しみください。

レストラン ル・ジャルダン「落語フレンチ」ランチイベント開催

レストラン ル・ジャルダンより

「落語フレンチ」 若手実力派の落語家 林家木久彦 × 本格フルコースランチで
美味しさと笑いに満たされる、一期一会のひとときをぜひ!

このたび当店では、本格フルコースランチ&落語会を開催いたします。自慢の本格フレンチと落語を同時に楽しむ特別なランチ会をご用意しました。林家木久彦さんは、古典落語はもちろん、時代に合わせたスタイルの新作やパフォーマンスでも精力的に活動中の、今注目の若手実力派落語家です。

出演

落語家 林家木久彦(はやしや きくひこ)
埼玉県出身
2010年林家木久扇に入門、前座名「けい木(けいき)」
2025年真打昇進「木久彦」と改名
林家 木久彦 Official Web Site https://kikuhiko.com/

チラシ PDF

日 時

2026年1月25日(日)
開場・ウエルカムドリンク 12:00~
お食事 12:30~
落語開演 13:30~

会 場

レストラン ル・ジャルダン Bルーム(砧公園1-2 世田谷美術館併設)

料 金

料金8,000円(税込)※フリードリンク付き(ウェルカムドリンクあり)

定 員

30名 自由席(先着順)
※お席に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

ご予約方法

2026年1/21(水)までに、①~③のいずれかの方法でご予約ください。
①レストラン ル・ジャルダン店頭で予約
②下記の電話で予約(受付 11:00~17:30)
※定休日 月曜、年末12/29~年始1/3、1/13(火)※1/12(月・祝)は営業
③メールで予約
※件名に「イベントチケット予約」、本文にお名前、人数、電話番号をご記入ください。
e₋mail le_jardinloc@setagaya.co.jp

お問い合わせ・主催

 レストラン ル・ジャルダン((株)世田谷サービス公社)
TEL 03-3415-6415

若林 「令和7年度 せたがや自治政策研究所 研究活動報告会」参加者募集

令和8年1月20日(火)世田谷区教育総合センターで、「令和7年度 せたがや自治政策研究所 研究活動報告会」が開催されます。令和7年度に実施された「地域生活とコミュニティに関する調査2024」の分析結果の報告と共に、地域活動の参加を増やすための仕組みや工夫について、区民、世田谷区職員、大学の先生と、参加者同士の属性の垣根を越えて意見交換できる場です。

令和7年度 せたがや自治政策研究所 研究活動報告会 参加者募集

世田谷区政策研究・調査課 より

参加してみたいキモチをカタチにしよう ―ともに考える地域参加のデザイン―

第1部はせたがや自治政策研究所の研究発表とコメンテーターによる講評・質疑、第2部はグループワークとして「地域活動に参加したいという思いを持ちながらも参加していない人たちが、自ら地域活動に参加するようになるために、どんな仕組みや工夫が考えられるか」という議題について参加者全員で意見交換をします。

チラシ PDF

当日のプログラム(PDF)

 

日 時

2026年1月20日(火)13:30~17:00(開場13:00)

会 場

世田谷区教育総合センター1階 研修室「たいよう」(若林5-38-1)
※駐車場はございません。公共交通機関でご来場ください。

対 象

先着40名 どなたでもご参加いただけます。
※手話通訳あり(要予約)

参加費

無料

申し込み方法

12月19日(金)17:00までに、下記の電話・FAXで①イベント名、②氏名(フリガナ)、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス、⑥年齢をご記入・ご連絡、または、Logoフォーム(オンライン)でお申込みください。
TEL 03-6453-1543 、Fax 03-6453-1534
Logoフォーム(オンライン) https://logoform.jp/form/JqMJ/1248368

お問い合わせ・主催

せたがや自治政策研究所(世田谷区政策研究・調査課)

池尻 「せせせ日曜市」〜トーク・ラジオ・マルシェ!世田谷福祉発プロダクトに出会う1DAYイベント〜 開催

12/14(日)池尻のHOME/WORK VILLAGEで「せせせ日曜市」が開催されます。マルシェでは、ユニークなプロダクトやお菓子などの販売のほか、ゲストトークやラジオ放送、展示など様々な視点から福祉施設の商品や活動を紹介するイベントです。

「せせせ日曜市」〜トーク・ラジオ・マルシェ!世田谷福祉発プロダクトに出会う1DAYイベント〜

世田谷区せせせプロジェクト より

世田谷・福祉生まれのモノゴトを届ける〈せせせ〉は、マガジンハウスが運営する“福祉をたずねるクリエイティブマガジン”〈こここ〉と世田谷区による共同プロジェクト。
「せせせ日曜市」では、区内の福祉施設でつくられたユニークなプロダクトを販売するほか、クリエイティブの第一線で活躍するゲストを招いたトーク、ラジオ、情報ブース、展示を展開。さまざまな視点から福祉のものづくりの魅力を発信し、地域で身近に活動している福祉施設の商品や活動に出会う機会をつくります。
お気に入りの商品を見つけたり、美味しいお菓子を味わったり、出店する施設利用者・職員と交流したり、福祉施設との協働の可能性を探ったり——。1日会場でゆっくりお過ごしください。
また、12月5日より日曜市に先駆けて、イベント会場である〈HOME/WORK VILLAGE〉内にて〈せせせ〉をご紹介するパネル展「〈せせせ〉展」も開催しています。ぜひ合わせてお楽しみください。

チラシ PDF

◎「せせせ日曜市」イベントの詳細はこちらをご参照ください

公式ウェブサイト https://co-coco.jp/series/lab_sesese/sesesenichiyouichi20251214/

〈せせせ〉トーク 15:00〜16:00

福祉のものづくりの魅力、福祉と地域・他分野とのコラボレーションの可能性を紐解きます。
当日参加 可能 ※前方席は、事前予約制です。ご予約はこちらから
トークゲスト
・株式会社中川政七商店 商品企画開発課 ディレクター 羽田えりな さん
・アートディレクター・グラフィックデザイナー     いすたえこ さん
聞き手
こここ編集部 プロデューサー 及川卓也

〈せせせ〉マルシェ 13:00〜17:00 ※商品売り切れ次第終了

世田谷区内の福祉施設でつくられているプロダクトが多数集まるマーケット。クッキーやパウンドケーキ、手づくりのポップコーンなどの美味しいおやつから、洗剤いらずで環境にやさしい織り雑巾、毎日の暮らしに寄り添う石鹸などの日用品、さらにTシャツやサシェなどの布製品まで、個性豊かなアイテムを多数取り揃えています。
また、当日は、〈千歳台福祉園〉による“似顔絵ワークショップ”も開催。世田谷区内でつくられる“福祉生まれのものづくり”を、見て、触れて、味わってお楽しみください。

◆買い物をもっと楽しむ!スタンプラリー企画も実施
出店する10施設の中から、お好きな3つのブースでお買い物をすると参加できる「スタンプラリー」を開催。3つのスタンプがそろったら、同会場内の〈せせせブース〉にお持ちください。先着でプレゼントを進呈します。
プレゼントは、マルシェ会場で使える当日限定クーポンのほか、〈世田谷福祉作業所〉が三宿にて運営するカフェ〈しあわ世のもりあわせ〉や〈パイ焼き茶房〉が等々力渓谷すぐそばで運営するカフェ〈ガーデンカフェときそら〉で利用できる割引クーポンもご用意しています。
◆参加施設(全10施設)
Factory藍 & Felice Di AI / 千歳台福祉園 / しあわ世のもりあわせ (世田谷福祉作業所)/ 喜多見夢工房 / 就労支援施設ゆに / 世田谷区立奥沢福祉園 / 玉川福祉作業所 / 世田谷区立給田福祉園 / わくわく祖師谷 / ガーデンカフェときそら (パイ焼き窯)

〈せせせ〉ラジオ 13:15〜13:45、 14:15〜14:45、16:15〜16:45

せせせマルシェに参加する各施設をお迎えし、日々の活動や一押しアイテム、プロダクトの裏側まで、ちょっとだけ“せせせ通”になれるお話をゆるやかにお届けします。会場内の体育館からの生放送なので、買い物の合間にふらりと聞いたり、休憩しながら耳を傾けたり、思い思いにお楽しみください。
聞き手〈せせせ〉広報担当 中野頌子

〈せせせ〉ブース 13:00〜17:00

世田谷区のまち歩きやイベント、世田谷フォントの紹介、福祉施設で募集していることなど、耳寄り情報を集めたブースです。

〈せせせ〉くつろぎ処 13:00〜17:00

休憩用の机や椅子をご用意しています。また、せせせ参加施設〈ハーモニー〉が制作する「超・幻聴妄想かるた」で遊べるプチかるた大会も随時開催。気が向いたときにふらっと参加できます。買い物の合間に、のんびりお過ごしください。※超・幻聴妄想かるたとは
〈ハーモニー〉のメンバーが体験した“幻聴”や“妄想”をを、かるたの句やイラストにしたためました。札のイラスト、箱の組立、梱包もメンバーが手がけています。
詳細はこちらから https://sesese.theshop.jp/items/72105727

〈せせせ〉展 12月5日(金)~14日(日)11:00〜19:00

せせせプロジェクトや参加施設をご紹介するパネル展を「せせせ日曜市」開催に先駆けて、ギャラリースペースで開催。

日 時

2025年12月14日(日)13:00〜17:00

会 場

HOME/WORK VILLAGE (池尻2丁目4−5)

交通アクセス
・ 電車 東急田園都市線 池尻大橋駅 徒歩10分、 三軒茶屋駅 徒歩16分
・ バス 三宿 徒歩4分
※一般駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
※車いす使用者用駐車場(利用可能時間 11:00-21:00)は1台分ございます。ご利用の際には3日前までに会場〈HOME/WORK VILLAGE〉宛にお電話(TEL 03-6450-8131 受付時間 11:00〜19:00)にてご連絡ください。

入場料

無料

事前予約

不要
※せせせトークのみ、前方席での視聴を希望される場合は事前予約可能です。
※ご来場時のお願い・注意事項
・写真撮影について
会場内では、〈こここ〉編集部が広報目的での写真撮影をしています。撮影NGの方はスタッフにお声がけください。
・プログラムについて
プログラムは変更になる可能性があります。変更・中止に関する情報は、上記公式ウェブサイトページ及び〈せせせ〉の公式SNSアカウント(Instagram)よりお知らせいたします。
◎〈せせせ〉の公式Instagram
https://www.instagram.com/sesese.project/

問い合わせ先

担当までお電話か、以下のお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
担当 世田谷区経済課 TEL 03-3411-6653 (平日9:00~17:00)
せせせ日曜市お問い合わせフォーム

主 催

世田谷区(経済産業部 経済課 工業・建設業・雇用促進課/障害福祉部 障害者地域生活課)

企画・制作

株式会社マガジンハウス〈こここ〉

協 力

公益財団法人世田谷区産業振興公社、HOME/WORK VILLAGE、方方株式会社、株式会社散歩社

 

世田谷「世田谷のボロ市」が開催されます

世田谷 代官屋敷を中心にしたボロ市通りで、新年明けた1/15(木)・1/16(金)に「世田谷のボロ市」が開催されます。骨董品や日用品をはじめ、数多くの露店が並びます。また、各地の名産品がそろう「ふるさと物産展」も同時開催されます。世田谷の冬の風物詩「ボロ市」にでかけませんか。

大切なモノ、きっと見つかる「世田谷のボロ市」開催

世田谷区「世田谷のボロ市」HPより

ボロ市の始まり

ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代まで遡ります。当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政は、天正6年(1578年)世田谷新宿に楽市を開きました。楽市とは市場税を一切免除して自由な行商販売を認められた市です。当時は毎月一の日と六の日に6回開いていたので、六斎市(ろくさいいち)とも呼ばれていました。その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康が江戸に幕府を開き、世田谷城が廃止されると、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い急速に衰えていきました。六斎市は自然消滅して姿を変え、何時のころからか年に1回、年の暮れに開かれる歳の市(市町)になっていきました。明治の世になって新暦が使われてから正月15日に開かれ、やがて12月15日・16日の両日、正月にも15日・16日の両日開かれるようになり現在に至ってます。

「ボロ市」の名の由来

戦国時代に楽市として世田谷新宿に開かれた市は、徳川時代になって市町(いちまち)という名のもとに歳の市として開かれていましたが、明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となっていき、いつしか農機具や正月用品が主だった「歳の市」は、その実態に合わせて「ボロ市」と呼ばれるようになりました。正式な名称となったのは第二次世界大戦後からですが、既に明治の終わり頃には世田谷の「ボロ市」が定着していました。

ポスター  PDF

くす玉開き

◎公式HP
・「世田谷のボロ市」 https://www.city.setagaya.lg.jp/02072/10108.html

◎ふるさと物産展出店者一覧はこちらでご確認ください。
・「ふるさと物産展」 https://www.city.setagaya.lg.jp/02072/20607.html

日 時

令和8年1月16日(金)
いずれも9:00~20:00

会 場

世田谷一丁目「ボロ市通り」とその周辺
アクセス 世田谷線 世田谷駅・上町駅、徒歩3分

注意事項

・駐車場はありません。公共交通機関を利用、近隣の方は徒歩にてお越しください。
・午前7時~午後10時に、ボロ市通りとその周辺道路で交通規制を行います。
・ごみの持ち帰りにご協力ください。

お問合せ

せたがやコール TEL 03-5432-3333、 FAX 03-5432-3100

主 催

せたがやボロ市保存会

担 当

世田谷区 世田谷総合支所地域振興課地域振興・防災担当
TEL  03-5432-2831

世田谷「世田谷のボロ市」が開催されます

世田谷 代官屋敷を中心にしたボロ市通りで、新年明けた1/15(木)・1/16(金)に「世田谷のボロ市」が開催されます。骨董品や日用品をはじめ、数多くの露店が並びます。また、各地の名産品がそろう「ふるさと物産展」も同時開催されます。世田谷の冬の風物詩「ボロ市」にでかけませんか。

大切なモノ、きっと見つかる「世田谷のボロ市」開催

世田谷区「世田谷のボロ市」HPより

ボロ市の始まり

ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代まで遡ります。当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政は、天正6年(1578年)世田谷新宿に楽市を開きました。楽市とは市場税を一切免除して自由な行商販売を認められた市です。当時は毎月一の日と六の日に6回開いていたので、六斎市(ろくさいいち)とも呼ばれていました。その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康が江戸に幕府を開き、世田谷城が廃止されると、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い急速に衰えていきました。六斎市は自然消滅して姿を変え、何時のころからか年に1回、年の暮れに開かれる歳の市(市町)になっていきました。明治の世になって新暦が使われてから正月15日に開かれ、やがて12月15日・16日の両日、正月にも15日・16日の両日開かれるようになり現在に至ってます。

「ボロ市」の名の由来

戦国時代に楽市として世田谷新宿に開かれた市は、徳川時代になって市町(いちまち)という名のもとに歳の市として開かれていましたが、明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となっていき、いつしか農機具や正月用品が主だった「歳の市」は、その実態に合わせて「ボロ市」と呼ばれるようになりました。正式な名称となったのは第二次世界大戦後からですが、既に明治の終わり頃には世田谷の「ボロ市」が定着していました。

ポスター  PDF

くす玉開き

◎公式HP
・「世田谷のボロ市」 https://www.city.setagaya.lg.jp/02072/10108.html

◎ふるさと物産展出店者一覧はこちらでご確認ください。
・「ふるさと物産展」 https://www.city.setagaya.lg.jp/02072/20607.html

日 時

令和8年1月15日(木)・16日(金)
いずれも9:00~20:00

会 場

世田谷一丁目「ボロ市通り」とその周辺
アクセス 世田谷線 世田谷駅・上町駅、徒歩3分

注意事項

・駐車場はありません。公共交通機関を利用、近隣の方は徒歩にてお越しください。
・午前7時~午後10時に、ボロ市通りとその周辺道路で交通規制を行います。
・ごみの持ち帰りにご協力ください。

お問合せ

せたがやコール TEL 03-5432-3333、 FAX 03-5432-3100

主 催

せたがやボロ市保存会

担 当

世田谷区 世田谷総合支所地域振興課地域振興・防災担当
TEL  03-5432-2831

世田谷「世田谷のボロ市」が開催されます

世田谷 代官屋敷を中心にしたボロ市通りで、年の暮れを迎える12/15(月)・12/16(火)、新年明けた1/15(木)・1/16(金)に「世田谷のボロ市」が開催されます。骨董品や日用品をはじめ、数多くの露店が並びます。また、各地の名産品がそろう「ふるさと物産展」も同時開催されます。世田谷の冬の風物詩「ボロ市」にでかけませんか。

大切なモノ、きっと見つかる「世田谷のボロ市」開催

世田谷区「世田谷のボロ市」HPより

ボロ市の始まり

ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代まで遡ります。当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政は、天正6年(1578年)世田谷新宿に楽市を開きました。楽市とは市場税を一切免除して自由な行商販売を認められた市です。当時は毎月一の日と六の日に6回開いていたので、六斎市(ろくさいいち)とも呼ばれていました。その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康が江戸に幕府を開き、世田谷城が廃止されると、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い急速に衰えていきました。六斎市は自然消滅して姿を変え、何時のころからか年に1回、年の暮れに開かれる歳の市(市町)になっていきました。明治の世になって新暦が使われてから正月15日に開かれ、やがて12月15日・16日の両日、正月にも15日・16日の両日開かれるようになり現在に至ってます。

「ボロ市」の名の由来

戦国時代に楽市として世田谷新宿に開かれた市は、徳川時代になって市町(いちまち)という名のもとに歳の市として開かれていましたが、明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となっていき、いつしか農機具や正月用品が主だった「歳の市」は、その実態に合わせて「ボロ市」と呼ばれるようになりました。正式な名称となったのは第二次世界大戦後からですが、既に明治の終わり頃には世田谷の「ボロ市」が定着していました。

ポスター  PDF

くす玉開き

◎公式HP
・「世田谷のボロ市」 https://www.city.setagaya.lg.jp/02072/10108.html

◎ふるさと物産展出店者一覧はこちらでご確認ください。
・「ふるさと物産展」 https://www.city.setagaya.lg.jp/02072/20607.html

日 時

令和7年12月15日(月)・16日(火)、令和8年1月15日(木)・16日(金)
いずれも9:00~20:00

会 場

世田谷一丁目「ボロ市通り」とその周辺
アクセス 世田谷線 世田谷駅・上町駅、徒歩3分

注意事項

・駐車場はありません。公共交通機関を利用、近隣の方は徒歩にてお越しください。
・午前7時~午後10時に、ボロ市通りとその周辺道路で交通規制を行います。
・ごみの持ち帰りにご協力ください。

お問合せ

せたがやコール TEL 03-5432-3333、 FAX 03-5432-3100

主 催

せたがやボロ市保存会

担 当

世田谷区 世田谷総合支所地域振興課地域振興・防災担当
TEL  03-5432-2831

世田谷「世田谷のボロ市」が開催されます

世田谷 代官屋敷を中心にしたボロ市通りで、年の暮れを迎える12/15(月)・12/16(火)、新年明けた1/15(木)・1/16(金)に「世田谷のボロ市」が開催されます。骨董品や日用品をはじめ、数多くの露店が並びます。また、各地の名産品がそろう「ふるさと物産展」も同時開催されます。世田谷の冬の風物詩「ボロ市」にでかけませんか。

大切なモノ、きっと見つかる「世田谷のボロ市」開催

世田谷区「世田谷のボロ市」HPより

ボロ市の始まり

ボロ市の始まりは、遠く安土桃山時代まで遡ります。当時関東地方を支配していた小田原城主北条氏政は、天正6年(1578年)世田谷新宿に楽市を開きました。楽市とは市場税を一切免除して自由な行商販売を認められた市です。当時は毎月一の日と六の日に6回開いていたので、六斎市(ろくさいいち)とも呼ばれていました。その後、北条氏は豊臣秀吉に滅ぼされ、徳川家康が江戸に幕府を開き、世田谷城が廃止されると、世田谷新宿が城下町としての存在意義を失い急速に衰えていきました。六斎市は自然消滅して姿を変え、何時のころからか年に1回、年の暮れに開かれる歳の市(市町)になっていきました。明治の世になって新暦が使われてから正月15日に開かれ、やがて12月15日・16日の両日、正月にも15日・16日の両日開かれるようになり現在に至ってます。

「ボロ市」の名の由来

戦国時代に楽市として世田谷新宿に開かれた市は、徳川時代になって市町(いちまち)という名のもとに歳の市として開かれていましたが、明治20年代になって古着やボロ布の扱いが主流となっていき、いつしか農機具や正月用品が主だった「歳の市」は、その実態に合わせて「ボロ市」と呼ばれるようになりました。正式な名称となったのは第二次世界大戦後からですが、既に明治の終わり頃には世田谷の「ボロ市」が定着していました。

ポスター  PDF

くす玉開き

◎公式HP
・「世田谷のボロ市」 https://www.city.setagaya.lg.jp/02072/10108.html

◎ふるさと物産展出店者一覧はこちらでご確認ください。
・「ふるさと物産展」 https://www.city.setagaya.lg.jp/02072/20607.html

日 時

令和7年12月15日(月)・16日(火)、令和8年1月15日(木)・16日(金)
いずれも9:00~20:00

会 場

世田谷一丁目「ボロ市通り」とその周辺
アクセス 世田谷線 世田谷駅・上町駅、徒歩3分

注意事項

・駐車場はありません。公共交通機関を利用、近隣の方は徒歩にてお越しください。
・午前7時~午後10時に、ボロ市通りとその周辺道路で交通規制を行います。
・ごみの持ち帰りにご協力ください。

お問合せ

せたがやコール TEL 03-5432-3333、 FAX 03-5432-3100

主 催

せたがやボロ市保存会

担 当

世田谷区 世田谷総合支所地域振興課地域振興・防災担当
TEL  03-5432-2831

下馬 世田谷福祉作業所 版画と福祉の交点「ガリガリくるくる展 Vol.02」

12/4(木)~12/19 (金)下馬の世田谷福祉作業所「しあわ世のもりあわせCAFE」で、版画と福祉の交点「ガリガリくるくる展 Vol.02」が開催されます。会場では、版画の作品展示のほか、12/13(土)版画家による版画体験ワークショップ、紙漉き工房見学・体験などのイベントもあります。また、作品づくり等の活動から「福祉」について語り合う座談会もあります。迫力ある版画作品を眺めながら、一緒に版画や紙漉き体験はいかがでしょうか。

「らしさ」ってなんだろう?「GRGRKRKR exbibition vol.2」

-世田谷福祉作業所チラシより-

世田福祉作業所の「紙漉きの仕事」と「生活介護の支援」を組み合わせ、版画に落とし込んだ。手漉きならではの揺らぎある紙と、人と人との関わりの間に生まれる点や線。そんな曖昧なものの中に“人間の豊かさ”みたいなものが在るのではないかと直感した。この直感を深堀りするべく、さらに版画にとらわれない表現にも挑戦していくことに。僕たちの直感が支援者に伝わり、その支援者の直感が次の表現を生み出していく。版画と福祉を生み合わせたこの企画で見えてきたのは、人と人との関わりの跡(あと)。これは、福祉施設の日常に潜む時間を可視化する試みなのかもしれない。

-HUMORABO-

チラシ表PDF

チラシ裏PDF

展示日時

12/4(木)~12/19(金) 9:00~16:00 ※平日のみ
※期間中、18(土)、19(日)はCLOSE、21(祝)、25(土)26(日)はOPEN

スペシャルイベント 12/13(土)開催

①ガリガリくるくるワークショップ with 杢谷 圭章(版画家)

時 間 ①10:00~、②11:00~、③13:00~16:00 所要時間45分~
参加費 500円(税込)※予約優先

②紙漉き工場見学・紙漉き体験 with HOMORABO(デザイナー)

時 間 10:30 ※しあわ世のもりあわせCAFE1F集合 所要時間60分ほど
参加費 無料 ※予約優先

③ガリガリくるくる/もりあわせトーク GUEST 加藤未礼(TOKYO SOCIAL DESIGN)

時 間 14:00~16:00
スピーカー 世田谷福祉作業所、HUMORABO(デザイナー)、杢谷 圭章(版画家)

会 場

しあわ世のもりあわせ(下馬2-31-34)

お申込み

①版画と②紙漉きのご予約は、以下ののサイトからお申込みください。

◎予約申し込み https://forms.gle/1icoq4HiiESyvg8RA

お問合せ

せたがや福祉作業所(下馬2-31-6)
TEL 03-3414-0141
HP  https://www.setafuku.com/
Instagram https://www.instagram.com/shiawasenomoriawase/

 

世田谷学食めぐりvol.1 「駒澤大学 駒沢キャンパス」

種月館(しゅげつかん)1階にある学生食堂「Kitchen 駒膳(こまぜん)」

 

緑あふれるキャンパスで、人気店の味をリーズナブルに!

国道246号線沿い、駒沢大学駅から徒歩8分とアクセスも便利

仏教の教えと禅の精神を建学の理念に掲げる「駒澤大学」。その歴史は、前身である「学林」までさかのぼると430年以上になります。駒沢オリンピック公園のすぐ近くにある駒沢の地には、1913(大正2)年に移転しました。緑豊かで研究設備に恵まれた環境のもと、多くの学生たちが学びを深めています。

駒澤大学は、世田谷区とのつながりも深い大学です。区内6大学と産業界、世田谷区の3者が連携し、高等教育の活性化や地域の発展を目指す「世田谷プラットフォーム」に参加。また、地域に開かれた学びの場として、仏教・禅、文化・歴史など多彩なテーマの公開講座や健康づくり教室を開催しています。

学食があるのは、2018(平成30)年に開館した開校130周年記念棟「種月館」の1階。かつてこの付近は小さな軽食喫茶「パオ」があり、「ミートスパ」「明太パスタ」などの名物メニューで40年にわたり学生や教職員に親しまれてきました。しかし再開発に伴う取り壊しのため、2015年2月に惜しまれながら閉店。学食は「Kitchen 駒膳(教育後援会ホール)」として新たにオープンしました。

明るく開放的な「種月館」の建物。名称は禅語の耕雲種月(こううんしゅげつ)に由来。

 

Kitchen 駒膳には、洋食チェーン「銀座スエヒロカフェテリアサービス」(以下、スエヒロ)、うどん専門店「丸亀製麺」、ベーカリーカフェ「ヴィ・ド・フランス」と、おなじみの店が揃います。いずれも大学キャンパスでは全国初出店。一般の方は、平日の12時から13時までのピーク時を避ければいつでも利用可能で、とくに学生が少ない土曜日が狙い目。総座席数は1,200席と広く、地元のファミリー連れの姿も多く見られます。

ソファ席、テーブル席、カウンター席などさまざまなタイプの座席がある

 

スエヒロで手頃なカレーや定食、ステーキを堪能

食堂内で最も広いエリアを占めるスエヒロには、日替わり定食、カレーライス、パスタ、ラーメン、うどん、そば、丼など、和洋中の人気メニューが勢ぞろい。定番に加えて日替わりのパスタやカレー、丼を提供したり、トッピングに唐揚げ 2個130円 やチーズ 110円 を選べたりと、毎日通っても飽きない工夫がされています。平日は午後7時まで営業しており、営業時間が長いのも特徴。ランチはもちろん、早めの夕食にも活用できます。

定番のスエヒロカレー 350円と野菜サラダ 100円

 

メインにご飯と味噌汁が付いた日替定食。取材日は豚生姜焼きとアジフライ 510円

 

熱々の鉄板で提供される“鉄板メニュー”も見逃せません。なかでも「銀座スエヒロビーフ ステーキセット」750円は、本格的なステーキにごはんとデザートが付いた、お得なセット。毎月29日(にくの日)に合わせて販売しており、ぜひ味わいたい逸品です。

「銀座スエヒロビーフ ステーキセット」は、出会えたらラッキー!/駒澤大学提供

 

日替わりの丼メニューも種類豊富

食券の購入は現金のほか、クレジットカードやQRコード決済、電子マネーにも対応

 

大盛りがお得な丸亀製麺と手軽なヴィ・ド・フランス

丸亀製麺 駒澤大学店は、並盛りと大盛りが同じ価格という“駒澤大学応援価格”が魅力。一般の方も同様に同じ価格で注文でき、いつも多くの客で賑わっています。定番の「釜玉うどん」「釜揚げうどん」「かけうどん」に加え、期間限定のメニューも豊富。他店と同様、ネギやわかめなどの無料トッピングも充実しています。

常時混雑しているが、提供が早いので待ち時間は短め。揚げたての天ぷらも人気

 

一方、ヴィ・ド・フランス 駒澤大学店は、パンやコーヒーでひと休みしたいときに気軽に立ち寄れます。“駒”の焼印が入った「駒大あんぱん」や「駒澤大学クリーミーカフェオレ」など、オリジナルメニューも人気です。

パンとドリンクまたはスイーツ・クッキー類をセットで買うと、総額から80円引きになります

 

北海道産小豆を使用した駒大あんぱん 290円 /駒澤大学提供

 

屋上テラスでピクニック気分を満喫

天気の良い日には食事をテイクアウトして、屋上のテラスで食べるのもおすすめです。学生食堂がある種月館低層部屋上には、自然の光や風を感じられる空中庭園「空のテラス」があり、開放感たっぷり。また、9号館跡地屋上にある「緑ヶ丘テラス」では、駒沢オリンピック公園を見下ろしながらゆったりと食事が楽しめます。

空のテラスは学生同士の交流の場となっている/駒澤大学提供

 

緑の丘テラスの前面には、駒沢オリンピック公園が広がる/駒澤大学提供

 

駐輪場前広場にもテーブルと椅子が並ぶスペースがあり、こちらも食事利用OK/駒澤大学提供

 

食後は「駒澤大学禅文化歴史博物館」へ

国内でもめずらしい禅と仏教博物館、駒澤大学禅文化歴史博物館

 

食事を楽しんだ後は、敷地内にある入場無料の駒澤大学禅文化歴史博物館に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。1928(昭和3)年に図書館として建設された建物は、1999(平成11)年に東京都の歴史的建造物に選定されたほか、2025(令和7)年に「駒澤大学旧図書館」として国の登録有形文化財(建造物)になりました。天井のステンドグラスやテラコッタ装飾など見応えたっぷり。館内では禅僧の墨蹟や絵画を眺めたり、写経や坐禅体験をしたりと、心を整えるひとときが過ごせます。

緑あふれるキャンパスで、有名店の味を手軽に楽しめる駒澤大学の学食。博物館の見学も兼ねて、気軽に出かけてみてはいかがでしょうか。

文   /渡辺裕希子(合同会社まちとこ)
撮影/壬生真理子(合同会社まちとこ)

◆駒澤大学 駒沢キャンパス

世田谷区駒沢1-23-1
https://www.komazawa-u.ac.jp

◇学生食堂 Kitchen駒膳

営業時間

銀座スエヒロ    8:00〜14:00、16:00〜19:00(土曜は8:00〜16:00)
丸亀製麺       11:00〜17:00
ヴィ・ド・フランス 8:00〜18:00(土曜は8:00〜16:00)

定休日

日・祝日(その他大学の定める休業日)

※学内行事等により営業時間が変更になる場合があります。駒澤大学ホームページを併せてご覧ください。
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/komazawa-cless/
※各メニューの価格は、2025年11月現在、税込み価格です。

◇禅文化歴史博物館

開館時間

月〜金 10:00~16:30(入館は閉館15分前まで)

定  休  日

土・日・祝日(その他大学の定める休業日)

 

・学生食堂 Kitchen駒膳

・禅文化歴史博物館

北沢タウンホール 「子どもかんきょうフェス~ちきゅうをすくえ!みんなのスキルアップ大作戦!~」開催

12/21(日)北沢タウンホールで、「子どもかんきょうフェス~ちきゅうをすくえ!みんなのスキルアップ大作戦!~」が開催されます。主に小学生以上を対象とした、工作やゲーム、気候変動がわかる実験の体験などで、楽しみながら学べる環境イベントです。

遊べる!学べる!楽しめる! 「子どもかんきょうフェス~ちきゅうをすくえ!みんなのスキルアップ大作戦!~」

子どもかんきょうフェス運営委員会より

高校生・大学生のお兄さん、お姉さんたちと一緒に、工作や実験、ゲームなどを体験しながら環境問題について楽しく学べます。ほかにも、地球にやさしいお買い物ゲームや、昔と今の写真を使った神経衰弱もあります。このイベントは、環境問題を自分事として捉えるきっかけづくりを目指しています。お友達同士や親子でいっしょに楽しんでください。
※先着100名様にプラントベースクッキーをプレゼント!(内容は変更になる場合があります)

各ブースを回ってみんなでスキルアップ‼

カードゲームやエコ工作、実験などに参加して、エコスキルを上げよう!
各ブースのエコスキルをゲットして、スタンプラリーをクリアすると…植えると目が出る不思議なアイテムをプレゼント!

①気候変動ってなあに?&気候大実験!
[実施団体]東京都市大学 ISO学生委員会
②高校生とゲームで学ぶ!環境問題
[実施団体]慶應義塾湘南藤沢高等部 環境プロジェクト
③まほうのへんしん‼ふしぎなリサイクルこうさく
[実施団体]昭和⼥⼦⼤学 初等教育学科
④すくって救おう!ごみ救い
[実施団体]成城大学エシカル研究会
⑤キミも羽毛博士!ふとんレスキュー大作戦
[実施団体]「持続可能な社会へ羽ばた毛!」プロジェクト

◎イベントの詳細は下記サイトにてご確認ください
https://www.setagaya-kankyo-study.com/kodomo-fes/

このイベント(環境教育)はUCHIKARAプロジェクトの一環として実施しています。
◎特設サイト UCHI KARA HP https://uchikara-setagaya.com/

チラシPDF(表)

チラシPDF(裏)

日 時

2025年12月21日(日) 12:30~16:00

会 場

北沢タウンホール 2階ホール(北沢2-8-18)

対 象

主に小学生向け

参加費

無料

参加方法

当日直接会場へお越しください。

お問合せ・運営

子どもかんきょうフェス事務局(NPO法人ビーグッドカフェ内)
TEL   03-6413-8801(受付時間 平日 10:00~17:00)
e-mail forum@begoodcafe.com

主 催

子どもかんきょうフェス運営委員会、世田谷区

参加団体

慶應義塾湘南藤沢高等部 環境プロジェクト、昭和⼥⼦⼤学 初等教育学科、東京都市大学 ISO学生委員会、成城大学エシカル研究会、「持続可能な社会へ羽ばた毛!」プロジェクト

世田谷イーグレットホール 世田谷サービス公社創立40周年記念イベント 開催

2026年1月24日(土)、イーグレットホールで、世田谷サービス公社が創立40周年記念式典&イベントとして、「澤田知可子ミニライブ」や「みんなのカラオケ大会」等を開催します。どなたでもご来場いただけるイベントです。

世田谷サービス公社創立40周年記念イベント「澤田知可子ミニライブ」&「みんなのカラオケ大会」 開催!

世田谷サービス公社 より

世田谷区と共に歩んできた、世田谷サービス公社は創立40周年を迎えました。
世田谷区の皆様に感謝の気持ちを伝えたいとの思いから、せたがやイーグレットホールでの記念式典に、楽しめるイベントを用意しました。ぜひ、お気軽に足をお運びください。

ポスターPDF

【ホールイベント】

第一部
記念式典/講演会/澤田知可子ミニライブ(14:30頃~)
開演 13:30(開場 13:00)~ 終了 15:00 頃

第二部
カラオケ大会/フィナーレ合唱
※カラオケ大会参加者の応募は終了
開演 15:15 ~ 終了 16:40 頃

【ロビー展示コーナー】

・創立40周年の特別展示/従業員の作品展示
・エフエム世田谷のマスコットキャラクター「DJせたハチ」との記念撮影
・記念グッズのカプセルトイ&クッキーのプレゼント(先着1000名様)

日 時

2026年1月24日(土)13:30〜16:40(開場 13時00分)
※ロビー展示コーナーは12:00より入場可能です(17:30頃まで)

会 場

せたがやイーグレットホール(世田谷4-21-27)
※アクセス 東急世田谷線「松陰神社前駅」または「世田谷駅」 徒歩各5分

入場料

無料
※どなたでもご来場頂けます。(事前申込不要)

お問い合わせ・主催

株式会社世田谷サービス公社 40周年プロジェクトチーム(世田谷1-23-2)
HP https://www.setagaya.co.jp/

砧公園 世田谷美術館企画展「つぐ minä perhonen」開催

世田谷美術館では、11/22(土)より企画展「つぐ minä perhonen」が開催されます。「ミナ ペルホネン」はブランドの創設から30年にわたり、手仕事や職人との協業を大切にしながら、暮らしのなかに永く息づき、時を重ねて深みを増すデザインを積み重ねてきました。その‟運動”ともいえる、ものづくりのありかたを「つぐ」という言葉が内包する多様な意味を通じて紹介します。洋服やプロダクトのほか、オリジナルのテキスタイルやそれらの原画などにより、100年先へと歩みを進める仕事と思想に触れます。

企画展 「つぐ minä perhonen」展

「つぐ minä perhonen」展 公式サイトより

服をつくるのも、ひとりの「私」。服を着るのも、ひとりの「私」。
「私」という意識が服をつくり、「私」という意識が服を着る。
ファッションはつきつめれば「私」だ。服というものと、人の気持ちが出会う場所。
『生きる はたらく つくる』 (皆川 明/つるとはな/2020年)

それぞれの人にとっての「特別な日常服」を30年間にわたって紡ぎだしてきたミナ ペルホネン。
皆川 明の「せめて100年つづくブランド」という想いには、一着の服をながく愛してほしいという願いがかさなりあいます。ミナ ペルホネンの服は、たゆまぬ手のはたらきを源泉にし、経験の時を湛えた職人たちとの丹念な対話の深みからうまれます。それはデザイン、素材、染、織、刺繍、縫製、手ざわりが溶けあった姿です。そして、私たちは言語を越えた共感をともないながら、そのゆたかさをふくんだミナ ペルホネンをまといます。
いま、私たちは暮らしのなかで、地球のことや平和のことに向きあいながら生きています。こつこつと積みあげ、はぐくんできた暮らしをたいせつにしようとする意識は、「私」をたいせつにすることそのものです。
ミナ ペルホネンがひたむきに耕してきたものは、たいせつにつくり、たいせつにそだてるという、人の知恵のひとつのありようを示し、それを体現する運動体のようにみえます。

「TSUGU」=つぐ。このみじかい言葉から、あなたは何を思われますか?
「私」という意識と、ミナ ペルホネンがつくりだす世界。たくさんの「TSUGU」をさがしてください。

◎イベントやカタログなどの詳細は、以下の公式サイトで順次お知らせします。
「つぐ minä perhonen」展 公式サイト https://tsugu.exhibit.jp/

展覧会告知ポスター(アートワーク:田中景子《スー ころん》)

会 期

2025年11月22日(土)~2026年2月1日(日)
10:00~18:00 ※入場は 17:30まで

休館日

月曜日、年末年始(2025年12月29日(月)~2026年1月3日(土))は休館
※ただし、11月24日(月・振休)、1月12日(月・祝)は開館。11月25日(火)、1月13日(火)は休館

会 場

世田谷美術館 1・2階展示室(砧公園1-2)

観覧料

一般 1,700(1,400)円、65歳以上1,400(1,200)円、大高生800(600)円、中小生500(300)円、未就学児は無料
※( )内は20名以上の団体料金。事前に世田谷美術館まで電話でお問い合わせください。
※障害者の方は500円。ただし小中高大専門学校生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。
※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものをご提示ください。

チケット販売

●公式オンラインチケットサイト https://www.e-tix.jp/tsugu/
●世田谷美術館チケット窓口(会期中の開館日に当日券のみ販売)
※オンラインでのご購入が難しい方、アーツカード等の各種割引をご利用の方は、美術館窓口で「当日券」をご購入ください。会場内混雑の際には、お待ちいただくことがあります。あらかじめご了承ください。
※オリジナルトートバッグセット券は公式オンラインのみ販売。

展覧会のご案内

050-5541-8600(ハローダイヤル)

主 催

世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、朝日新聞社

後 援

世田谷区、世田谷区教育委員会、J-WAVE

 

せたおん 「せたがやイーグレットホール ラウンジ・コンサート #5 ウクレレ クリスマス」開催

12/4(木) せたがやイーグレットホール(世田谷区民会館)で、「せたがやイーグレットホール ラウンジ・コンサート #5 ウクレレ クリスマス」が開催されます。ひと足早いクリスマス気分をウクレレの響きでお楽しみください。(入場無料)

せたおん「せたがやイーグレットホール ラウンジ・コンサート #5 ウクレレ クリスマス」開催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部より

せたがやイーグレットホールが区民の憩いの場になるよう、素敵な演奏を誰もが楽しめるコンサートを開催してます。今回はウクレレ クリスマス!

世田谷区民会館 音楽事業部アドバイザーの亀田誠治が推す、2005年生まれのZ世代ウクレレプレイヤーのライブです。ぜひお越しください。

チラシ  PDF

◎プログラム、演奏者のプロフィール等詳細は以下のHPにてご確認ください。
HP https://www.setagayamusic-pd.com/event/10437.html

日 時

2025年12月4日(木)17:30~18:10頃予定

会 場

せたがやイーグレットホール 2階ラウンジ(世田谷4-21−27)

入場料

無料(自由席)※申込不要です。直接会場へお越しください。

お問合せ・共催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部(太子堂4-1-1)
TEL 5432-1535 ※平日 10:00~18:00
HP  https://www.setagayamusic-pd.com/

主 催

世田谷区

後 援

世田谷区教育委員会