北沢タウンホール 「子どもかんきょうフェス~ちきゅうをすくえ!みんなのスキルアップ大作戦!~」開催

12/21(日)北沢タウンホールで、「子どもかんきょうフェス~ちきゅうをすくえ!みんなのスキルアップ大作戦!~」が開催されます。主に小学生以上を対象とした、工作やゲーム、気候変動がわかる実験の体験などで、楽しみながら学べる環境イベントです。

遊べる!学べる!楽しめる! 「子どもかんきょうフェス~ちきゅうをすくえ!みんなのスキルアップ大作戦!~」

子どもかんきょうフェス運営委員会より

高校生・大学生のお兄さん、お姉さんたちと一緒に、工作や実験、ゲームなどを体験しながら環境問題について楽しく学べます。ほかにも、地球にやさしいお買い物ゲームや、昔と今の写真を使った神経衰弱もあります。このイベントは、環境問題を自分事として捉えるきっかけづくりを目指しています。お友達同士や親子でいっしょに楽しんでください。
※先着100名様にプラントベースクッキーをプレゼント!(内容は変更になる場合があります)

各ブースを回ってみんなでスキルアップ‼

カードゲームやエコ工作、実験などに参加して、エコスキルを上げよう!
各ブースのエコスキルをゲットして、スタンプラリーをクリアすると…植えると目が出る不思議なアイテムをプレゼント!

①気候変動ってなあに?&気候大実験!
[実施団体]東京都市大学 ISO学生委員会
②高校生とゲームで学ぶ!環境問題
[実施団体]慶應義塾湘南藤沢高等部 環境プロジェクト
③まほうのへんしん‼ふしぎなリサイクルこうさく
[実施団体]昭和⼥⼦⼤学 初等教育学科
④すくって救おう!ごみ救い
[実施団体]成城大学エシカル研究会
⑤キミも羽毛博士!ふとんレスキュー大作戦
[実施団体]「持続可能な社会へ羽ばた毛!」プロジェクト

◎イベントの詳細は下記サイトにてご確認ください
https://www.setagaya-kankyo-study.com/kodomo-fes/

このイベント(環境教育)はUCHIKARAプロジェクトの一環として実施しています。
◎特設サイト UCHI KARA HP https://uchikara-setagaya.com/

チラシPDF(表)

チラシPDF(裏)

日 時

2025年12月21日(日) 12:30~16:00

会 場

北沢タウンホール 2階ホール(北沢2-8-18)

対 象

主に小学生向け

参加費

無料

参加方法

当日直接会場へお越しください。

お問合せ・運営

子どもかんきょうフェス事務局(NPO法人ビーグッドカフェ内)
TEL   03-6413-8801(受付時間 平日 10:00~17:00)
e-mail forum@begoodcafe.com

主 催

子どもかんきょうフェス運営委員会、世田谷区

参加団体

慶應義塾湘南藤沢高等部 環境プロジェクト、昭和⼥⼦⼤学 初等教育学科、東京都市大学 ISO学生委員会、成城大学エシカル研究会、「持続可能な社会へ羽ばた毛!」プロジェクト

世田谷イーグレットホール 世田谷サービス公社創立40周年記念イベント 開催

2026年1月24日(土)、イーグレットホールで、世田谷サービス公社が創立40周年記念式典&イベントとして、「澤田知可子ミニライブ」や「みんなのカラオケ大会」等を開催します。どなたでもご来場いただけるイベントです。

世田谷サービス公社創立40周年記念イベント「澤田知可子ミニライブ」&「みんなのカラオケ大会」 開催!

世田谷サービス公社 より

世田谷区と共に歩んできた、世田谷サービス公社は創立40周年を迎えました。
世田谷区の皆様に感謝の気持ちを伝えたいとの思いから、せたがやイーグレットホールでの記念式典に、楽しめるイベントを用意しました。ぜひ、お気軽に足をお運びください。

ポスターPDF

【ホールイベント】

第一部
記念式典/講演会/澤田知可子ミニライブ(14:30頃~)
開演 13:30(開場 13:00)~ 終了 15:00 頃

第二部
カラオケ大会/フィナーレ合唱
※カラオケ大会参加者の応募は終了
開演 15:15 ~ 終了 16:40 頃

【ロビー展示コーナー】

・創立40周年の特別展示/従業員の作品展示
・エフエム世田谷のマスコットキャラクター「DJせたハチ」との記念撮影
・記念グッズのカプセルトイ&クッキーのプレゼント(先着1000名様)

日 時

2026年1月24日(土)13:30〜16:40(開場 13時00分)
※ロビー展示コーナーは12:00より入場可能です(17:30頃まで)

会 場

せたがやイーグレットホール(世田谷4-21-27)
※アクセス 東急世田谷線「松陰神社前駅」または「世田谷駅」 徒歩各5分

入場料

無料
※どなたでもご来場頂けます。(事前申込不要)

お問い合わせ・主催

株式会社世田谷サービス公社 40周年プロジェクトチーム(世田谷1-23-2)
HP https://www.setagaya.co.jp/

砧公園 世田谷美術館企画展「つぐ minä perhonen」開催

世田谷美術館では、11/22(土)より企画展「つぐ minä perhonen」が開催されます。「ミナ ペルホネン」はブランドの創設から30年にわたり、手仕事や職人との協業を大切にしながら、暮らしのなかに永く息づき、時を重ねて深みを増すデザインを積み重ねてきました。その‟運動”ともいえる、ものづくりのありかたを「つぐ」という言葉が内包する多様な意味を通じて紹介します。洋服やプロダクトのほか、オリジナルのテキスタイルやそれらの原画などにより、100年先へと歩みを進める仕事と思想に触れます。

企画展 「つぐ minä perhonen」展

「つぐ minä perhonen」展 公式サイトより

服をつくるのも、ひとりの「私」。服を着るのも、ひとりの「私」。
「私」という意識が服をつくり、「私」という意識が服を着る。
ファッションはつきつめれば「私」だ。服というものと、人の気持ちが出会う場所。
『生きる はたらく つくる』 (皆川 明/つるとはな/2020年)

それぞれの人にとっての「特別な日常服」を30年間にわたって紡ぎだしてきたミナ ペルホネン。
皆川 明の「せめて100年つづくブランド」という想いには、一着の服をながく愛してほしいという願いがかさなりあいます。ミナ ペルホネンの服は、たゆまぬ手のはたらきを源泉にし、経験の時を湛えた職人たちとの丹念な対話の深みからうまれます。それはデザイン、素材、染、織、刺繍、縫製、手ざわりが溶けあった姿です。そして、私たちは言語を越えた共感をともないながら、そのゆたかさをふくんだミナ ペルホネンをまといます。
いま、私たちは暮らしのなかで、地球のことや平和のことに向きあいながら生きています。こつこつと積みあげ、はぐくんできた暮らしをたいせつにしようとする意識は、「私」をたいせつにすることそのものです。
ミナ ペルホネンがひたむきに耕してきたものは、たいせつにつくり、たいせつにそだてるという、人の知恵のひとつのありようを示し、それを体現する運動体のようにみえます。

「TSUGU」=つぐ。このみじかい言葉から、あなたは何を思われますか?
「私」という意識と、ミナ ペルホネンがつくりだす世界。たくさんの「TSUGU」をさがしてください。

◎イベントやカタログなどの詳細は、以下の公式サイトで順次お知らせします。
「つぐ minä perhonen」展 公式サイト https://tsugu.exhibit.jp/

展覧会告知ポスター(アートワーク:田中景子《スー ころん》)

会 期

2025年11月22日(土)~2026年2月1日(日)
10:00~18:00 ※入場は 17:30まで

休館日

月曜日、年末年始(2025年12月29日(月)~2026年1月3日(土))は休館
※ただし、11月24日(月・振休)、1月12日(月・祝)は開館。11月25日(火)、1月13日(火)は休館

会 場

世田谷美術館 1・2階展示室(砧公園1-2)

観覧料

一般 1,700(1,400)円、65歳以上1,400(1,200)円、大高生800(600)円、中小生500(300)円、未就学児は無料
※( )内は20名以上の団体料金。事前に世田谷美術館まで電話でお問い合わせください。
※障害者の方は500円。ただし小中高大専門学校生の障害者の方は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。
※高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものをご提示ください。

チケット販売

●公式オンラインチケットサイト https://www.e-tix.jp/tsugu/
●世田谷美術館チケット窓口(会期中の開館日に当日券のみ販売)
※オンラインでのご購入が難しい方、アーツカード等の各種割引をご利用の方は、美術館窓口で「当日券」をご購入ください。会場内混雑の際には、お待ちいただくことがあります。あらかじめご了承ください。
※オリジナルトートバッグセット券は公式オンラインのみ販売。

展覧会のご案内

050-5541-8600(ハローダイヤル)

主 催

世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、朝日新聞社

後 援

世田谷区、世田谷区教育委員会、J-WAVE

 

せたおん 「せたがやイーグレットホール ラウンジ・コンサート #5 ウクレレ クリスマス」開催

12/4(木) せたがやイーグレットホール(世田谷区民会館)で、「せたがやイーグレットホール ラウンジ・コンサート #5 ウクレレ クリスマス」が開催されます。ひと足早いクリスマス気分をウクレレの響きでお楽しみください。(入場無料)

せたおん「せたがやイーグレットホール ラウンジ・コンサート #5 ウクレレ クリスマス」開催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部より

せたがやイーグレットホールが区民の憩いの場になるよう、素敵な演奏を誰もが楽しめるコンサートを開催してます。今回はウクレレ クリスマス!

世田谷区民会館 音楽事業部アドバイザーの亀田誠治が推す、2005年生まれのZ世代ウクレレプレイヤーのライブです。ぜひお越しください。

チラシ  PDF

◎プログラム、演奏者のプロフィール等詳細は以下のHPにてご確認ください。
HP https://www.setagayamusic-pd.com/event/10437.html

日 時

2025年12月4日(木)17:30~18:10頃予定

会 場

せたがやイーグレットホール 2階ラウンジ(世田谷4-21−27)

入場料

無料(自由席)※申込不要です。直接会場へお越しください。

お問合せ・共催

公益財団法人せたがや文化財団 音楽事業部(太子堂4-1-1)
TEL 5432-1535 ※平日 10:00~18:00
HP  https://www.setagayamusic-pd.com/

主 催

世田谷区

後 援

世田谷区教育委員会

北沢タウンホール 令和7年度ネズミ防除対策講習会「ネズミの被害にあわないために」参加者募集 (11/24〆切)

12/9(火) 北沢タウンホールで、世田谷保健所による、令和7年度ネズミ防除対策講習会「ネズミの被害にあわないために」が開催されます。ネズミの習性を学び、防除対策に役立ててみませんか。

令和7年度ネズミ防除対策講習会「ネズミの被害にあわないために」参加者募集

世田谷保健所生活保健課生活環境衛生より

ネズミ防除のためには、ネズミの習性を理解し、対策することが重要です。ネズミの生態や具体的な防除対策についてわかりやすくご説明します。

◆講師 世田谷害虫防除協同組合 専務理事 冨岡 稔氏

チラシ PDF

日 時

2025年12月9日(火) 13:30 ~15:00(開場:13:00)

会 場

北沢タウンホール 2階ホール(北沢2-8-18)

対 象

区内に在住、在勤、在学の方

定 員

先着60名

参加費

無料

お問合せ・申込み先

11月24日(月)までに、下記の必要事項➀~⑥をせたがやコールまでご連絡ください。
必要事項 ①イベント名 ②住所 ③氏名 ④電話番号 ⑤手話通訳の希望 ⑥その他配慮を必要とする事項
●せたがやコール TEL 03-5432-3333 FAX 03-5432-3100
※年中無休・受付時間 8:00~21:00

主 催

世田谷保健所 生活保健課 生活環境衛生
TEL  03-5432-2903 FAX 03-5432-3054(平日8:30~17:00)
HP https://www.city.setagaya.lg.jp/02245/28391.html

宇奈根 駒澤大学「スポーツフェスティバル in 玉川 2025」開催(事前予約制)

11/23(日)宇奈根の駒澤大学玉川キャンパスで「スポーツフェスティバルin玉川 2025」が開催されます。体育会学生によるスポーツ紹介や体験のほか、ブラインドサッカー、アプリを使った食育など、お子さんはもちろん、大人の方も一緒に楽しめるイベントです。(事前予約制)

駒大生とスポーツ体験!スポーツフェスティバル in 玉川を開催します。

駒澤大学 学生支援センター より

「大学と地域社会との交流」と「地域における共生社会の実現」などを目的とした「スポーツフェスティバル in 玉川」を開催します。学生アスリートによるこども向けのスポーツ教室・体験会を中心とした各企画を行いますので、ぜひお越しください。
※都合等により、実施競技などに変更が生じる場合がありますので、ご承知おきください。

◆学生アスリート指導によるスポーツ教室・体験会など、2025度実施競技

・相撲 四股・ぶつかり稽古など
・体操 マット運動や跳び箱など
・サッカー サッカー教室、ミニゲーム
・卓球 ラリー等の体験
・バレーボール トスやパスなどの体験
・アーチェリー アーチェリーの体験
・ボクシング 「ミット打ち」や「サンドバッグ打ち」の体験
・バドミントン バドミントン体験
・ラグビー ラグビーの体験
・ラクロス キャッチボール・ショット体験
・少林寺拳法 「突き」や「蹴り」、「型」などの体験
・硬式野球 ピッチング・バッティング体験※グローブを持参してください
・テニス ラリーなどの体験
・自動車部 運転席で記念撮影
・空手 「突き」や「蹴り」などの体験

◆2025度 外部団体(協賛)による実施イベント

・大塚製薬

おいしいおえかき SketchCook
自分の書いた絵が動く!楽しく食育を学ぼう!事前にアプリをダウンロードしていただくと当日スムーズにご参加いただけます。
※Androidの方はGoogle Play、iPhoneの方はApp Storeにて「スケッチクック」と検索してください。

・スフィーダ世田谷BFC

ブラインドサッカーのボールを使ったアクティビティ

・駒澤大学放射線同窓会

骨密度測定・血管年齢測定(成人年齢向け)

チラシ PDF

◎詳しくはこちらのHPをご覧ください。 HP スポーツフェスティバル in 玉川

日 時

2025年11月23日(日)10:00~13:00(9:30 受付開始)
※雨天の場合は実施競技を限定して開催予定。台風など荒天の場合は中止にする場合があります。当日の開催は8:30までに、上記のHPにてお知らせします。

会 場

駒澤大学 玉川キャンパス(宇奈根1-1-1)
※玉川キャンパスへのアクセス方法はこちらをご参照ください。
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/tamagawa.html
※自転車でお越しの方はキャンパス内の駐輪場をご利用ください。
※駐車場がないため、公共交通機関をご利用ください。
・「二子玉川」駅(東急田園都市線・大井町線) 駅前ロータリーバス乗場、または玉川高島屋本館前の「二子玉川」停留所より 東急バス「玉06系統 砧本村行き(2番乗り場)」~「砧本村」停留所下車、徒歩1分
・東急バス「玉07系統 成城学園前駅西口行き(3番乗り場)」~「鎌田」停留所下車、徒歩7分
・小田急バス「玉08系統 調布駅南口行き(4番乗り場)」~「鎌田」停留所下車、徒歩7分
・「成城学園前」駅(小田急線)
東急バス「玉07系統 二子玉川駅行き(3番乗り場)」~「鎌田」停留所下車、徒歩7分

対 象

小学生向けですが、年齢・競技歴不問

参加費

無料

持ち物

動きやすい服装(長袖長ズボン推奨)、屋内シューズ、靴下、タオル 等
※野球体験希望者はグローブを持参してください

注意事項

・グループごとに必ず1名以上の保護者の付き添いをお願いいたします。
・屋台等、飲食の販売は行いません。
・大学構内に来場者用の駐車スペースはございません。公共交通機関等をご利用ください。
・自転車でお越しの方は、構内の駐輪スペースをご利用ください。
※雨天の場合は実施競技を限定して開催予定ですが、台風等の荒天の場合は中止とする場合がございます。また、感染症のまん延等、社会情勢によって実施競技や内容等に変更が生じる場合がありますので、あらかじめご承知おきください。

参加申込

事前予約制です。下記フォームよりお申し込みください。
駒澤大学スポーツフェスティバル2025参加申込フォーム

お問い合わせ・主催

駒澤大学 学生支援センター学生課
TEL  03-3418-9064(9:00~17:00 ※土日祝・休業日を除く、ただしイベント当日は可)
e-mail gakusei-1@komazawa-u.ac.jp
公式HP https://www.komazawa-u.ac.jp/campuslife/contact-information/student-part/
イベントHP スポーツフェスティバル in 玉川

協 賛

大塚製薬㈱、スフィーダ世田谷、駒澤大学放射線同窓会

 

下馬 世田福で“わいわい”遊べる1day「もりあわせFESTA 2025」

11/22(土)下馬の世田谷福祉作業所が、隣接する区立こどもの広場公園で、「もりあわせFESTA 2025」を開催します。会場では、ウクレレ、ダンスパフォーマンスなどの「しあわせステージ」や飲食ができる「しあわせランチ」コーナー、わなげやしゃてきなどの「しあわせパーク」で遊べます。また、「しあわせマルシェ」ではクッキーやパイなどのお菓子のほか、ビーズアクセサリー、朝、採れたての東京野菜のお買い物もできます。

世田福で“わいわい”遊べる1day「もりあわせFESTA 2025」開催

-世田谷福祉作業所より-

世田福祉作業所では、いろいろなしあわせが集まるお祭り「もりあわせFESTA 2025」を開催します。子どもから大人まで、どなたでもお気軽にご参加いただけるイベントです。おいしい屋台、楽しいゲーム、ステージ企画など、盛りだくさんの内容を用意しています。家族と、友達と、もちろんおひとりでも大歓迎!皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

チラシ表PDF

チラシ裏PDF

日 時

11/22(土)10:30~15:00
※雨天縮小開催

会 場

世田谷区立こどものひろば公園(下馬2−31−4)
会場アクセス
・東急田園都市線または東急世田谷線「三軒茶屋駅」下車 徒歩15分
・東急バス 渋谷発 渋31番「自衛隊中央病院前」下車徒歩すぐ
※駐車場はございません。

お問合せ・主催

世田谷区立世田谷福祉作業所(下馬2-31-6)
TEL 03-3414-0141
HP  https://www.setafuku.com/
Instagram https://www.instagram.com/shiawasenomoriawase/

 

三軒茶屋 三茶ふれあいマルシェ 開催

11/23(日)三軒茶屋ふれあい広場で「三茶ふれあいマルシェ」 が開催されます。ものづくり作家の作品販売やワークショップコーナー、ストリートパフォーマンスのほか、世田谷グルメのコーナーとして、区内の名店が登場します。子どもから大人まで楽しめるイベントが満載です。

三茶ふれあいマルシェ開催

三茶ふれあいマルシェ企画運営担当 より

「三茶ふれあいマルシェ」は、世田谷区内を中心に地域との関わりを持ちつつ、ものづくりをしているクリエイター達の発掘や交流の場を設けると同時に商店街やまちづくり団体・地域コミュニティなどが三軒茶屋という舞台に、てづくり感あふれる賑わいを育てていくことを目的としています。

子ども達から高齢者まで幅広い年代の方が楽しめるような様々なジャンルの出店はもちろん、販売だけではなく、来場者が参加できる体験やワークショップのコーナーも設けます。商店街で評判の店舗も、人気商品と共に出店します。初の試みとして、茶沢通りも会場と一体となるような、ストリートテラスの実施、大道芸人によるパフォーマンスショーも開催します。
既存の商店と新しいクリエイターが一体となり、「ふれあい」の場となる1日限りのマルシェは今後さまざまな事業や流通の創出となる新しい試みでもあります。
どうぞお楽しみくださいませ。

開催内容

・ハンドメイド作家によるオリジナル商品の販売
・商店街にある店舗の出張販売(主に⾷品販売)
・てづくり体験ができるワークショップ
・せたがやPayのPRコーナー
・協賛企業のPRコーナー 等のスペースも設けます
・ストリートパフォーマンスショー
・茶沢通りでのSTREET TERRACE(滞留場所の臨時設置)も実施予定です
※内容は予告なく変更になる場合がございます。

◎三茶ふれあいマルシェ公式HP

イベントの詳細はこちらをご覧ください。
https://3chafureaimarche.wixsite.com/fureai-marche

チラシ表 PDF

チラシ 中面 PDF

日 時

2025年11月23日(日)11:00~16:30
※雨天開催、荒天・警報発令時は中止

場 所

三軒茶屋ふれあい広場(太子堂2-17-1)
※ご来場は公共交通機関をご利用ください。

お問合せ・主催

三軒茶屋銀座商店街振興組合
e-mail 3cha.fureaimarche@gmail.com
HP   https://3chafureaimarche.wixsite.com/fureai-marche

後 援

世田谷区・公益財団法人世田谷区産業振興公社・世田谷まちなか観光交流協会
世田谷区商店街連合会

協 力

世田谷区世田谷総合支所街づくり課・太子堂まちづくりセンター・太子堂あんしんすこやかセンター・世田谷区社会福祉協議会太子堂地区事務局・池尻児童館・世田谷アートタウン2025『三茶de大道芸』・せたがやPay 事務局・エフエム世田谷・株式会社世田谷サービス公社・世田谷くみん手帖・イッツコミュニケーションズ株式会社・株式会社東急パワーサプライ・東急電鉄株式会社・株式会社ジェイコム東京・株式会社フェイスネットワーク・世田谷ドリームプロジェクト・株式会社くらしの友(順不同)

 

池尻 話題のHOME/WORK VILLAGEで「日常」をちょっと広げる

校庭跡地の気持ちよい空間がお出迎え

 

ふらっと立ち寄って学校の面影を楽しむ

タイリッシュな入口の奥には昔ながらの校舎が残る

世田谷区内産業の活性化を目指す「旧池尻中学校跡地活用プロジェクト」より誕生した「HOME/WORK VILLAGE」。2025年7月にグランドオープンし、 方方社(本社 世田谷区)が運営しています。校舎や校庭の面影を残しながら、飲食店やショップ、オフィス、コワーキングスペースや習い事のレッスンや遊びなど、多種多様な事業が行われ、さらにけやきネットで区民が活用できる体育館をそなえた複合施設となっています。この新しい施設をどのように楽しめるか、世田谷区民の目線でお伝えします。

 

2階テラスから校庭跡の開放的な景色を楽しめる

世田谷公園にごく近い立地のHOME/WORK VILLAGEは、駐輪場も備わっているので、世田谷区民は自転車での来訪も便利です。一般の商業施設との違いは、なんといっても広々とした開放的な空間と、そこかしこに感じられる学校の面影です。実際に足を踏み入れてみると、学校であった名残を見つけてはどこかほっとし、自分の学校時代を思い出したり、池尻中学校の当時の学校生活を想像したり、ノスタルジックな気分になります。また、余白の感じられる空間は、いるだけで日常の喧騒から離れられますいろいろなお店をのぞきながら、自分だけのお気に入りの場所や過ごし方を見つけて楽しめそうです。

入り口には施設の総合受付、コーヒースタンドを兼ねたブックラウンジ。定期的にテーマを設けた新刊書が並ぶ。思わぬ本との出合いの機会に。

2階のテラスでは、飲み物を買ってのんびり過ごすのもおすすめ。

2階の書籍販売スペース。捨てられるはずだった本が販売されている。

広々空間で絵本も充実しているので、週末は親子連れにも人気。

オフィススペースにはスタイリッシュな廊下が続いている。

教室の姿がそのまま残っている場所はレンタルできる。

 

日常の「暮らす」(HOME)「働く」(WORK)を充実させ、アクションを起こす場に

HOME/WORK VILLAGEは地域にとってどのような場所になっていくのか、広報担当の寒河江 麻恵(さがえ あさえ)さんに話を聞きました。

「施設のコンセプトは、暮らし(HOME)と仕事(WORK)をこの場所から見つめ直し、私たちに残された宿題(HOMEWORK)を 紐解いていくことです。“宿題”とは、地域の身近な課題から環境問題などの社会問題まで様々ありますが、人と人がつながってそれらの解決の糸口を見つけることに挑戦する場所でありたいと思っています」(寒河江さん)。

ちょっと難しそうに聞こえますが、入居している事業者やHOME/WORK VILLAGEに関わる人が、経済的な利益だけを追求するのでなく、人や地域とのつながりながら、それぞれの課題の解決へアクションを起こしていきます。その日常的な拠点となる施設を目指しているそうです。

入居している事業者が挑戦している課題も“環境”、“教育”、“障がい”など様々です。施設内をめぐるだけでも、それらの課題について触れる機会を持ち、視野が広がりそうです。また、HOME/WORK VILLAGE全体でも課題解決に向け動いており、今後は、プール跡で行っている太陽光発電を世田谷区民に優先的に販売したり、入居している事業者と協力し、施設内の生ごみをコンポストでたい肥に変え、施設で活用したりする計画も案として出ています。

レザークラフトショップ「UNROOF(アンルーフ)」では多様な背景を持つ職人が革製品を作っている。障がいの有無に関わらず自分らしく働けることを大切にしている

屋上には有料のコミュニティで野菜や花などが育てられ、養蜂も行われている。

 

親子連れも楽しめる場所がたくさん

施設内には、子どもを対象とした場所や事業もあります。屋内遊び場の「PLAY! SETAGAYA(プレイ!セタガヤ)」では、子どもの創造性を大切にしながら、のびのびと遊べる場所を提供しています。訪れたときは、トイレットペーペーで自由に遊ぶ「トイレットペーパーの巣」という人気企画が実施されていました。一人一つのトイレットペーパーを使って、体に巻いたり、投げたり、ちぎったり自由に遊べます。遊んだトイレットペーパーはそのまま、次の子どもたちの遊びにも使われていきます。思いっきり遊び、さらにその自分の遊んだ跡がほかの子どもの遊びにもつながっていくという、家庭ではできそうでできない遊びを楽しめます。

「トイレットペーパーの巣」は夏休みからの人気企画。

 

また、幼児〜小学生向けの探求的な学びの場を運営している「レンズ」では、区内の小学生が自由に過ごせる「こどもラウンジ」を提供しています(※)。静かに本を読んだり、ボードゲームで遊んだり、登録した子どもだけの空間で過ごすことができます。その間に、親もHOME/WORK VILLAGEで自分時間をひととき過ごすのもいいかもしれません。
(※)事前の登録が必要です。

区内在住・在学の小学生が利用できる「こどもラウンジ」※。室内に大人はいないが、「レンズ」のスタッフが隣室から見守っている。

 

親子で楽しめる飲食店も充実しています。広々とした店内でモーニング、ランチやスイーツといろいろ利用できる「Marked(マークト)池尻」や、昼は洋食、夜はイタリア料理やスペイン料理をベースにした料理を楽しめる「洋食api(アピ)」(店内スペースは限られているけれど、テラス席あり)など、お散歩がてら行ってごはんを楽しんでみてはいかがでしょうか。

「洋食api」のナポリタン。麵をはさめるロールパンは給食をヒントにしている。

事業者の熱い思いを聞いてみた

入居している事業者も、HOME/WORK VILLAGEという場で、ここでしかできないことに挑戦したいと思っている方が多いようです。9月末にオープンしたてのビアバー&クラフトビール醸造所「AFTER SCHOOL BREWERY(アフタースクールブリュワリー)」とスポーツクラブを運営している「neighbors sports club(ネイバーズスポーツクラブ)」でそれぞれの思いを伺いました。

世田谷生まれ、世田谷育ちの菊池 文武(きくち ふみたけ)さん。2026年初には三宿の地で醸造されたビールが誕生する予定。

職員室だった場所にAFTER SCHOOL BREWERYをオープンしたのは、葉山で人気の醸造所を運営している菊地 文武さん。今度は生まれ育った世田谷で地元とつながりたいという思いで、“大人の放課後”をコンセプトしたビアバー&クラフトビール醸造所を作るという新たな挑戦をしています。

クラフトビールを通じて人と人がつながれると実感した葉山での経験を経て、AFTER SCHOOL BREWERYでは人と人の出会いの場になるだけでなく、ビールを片手に様々なコミュニティが生まれ、人々が新しい挑戦を生み出す場を作ろうとしています。特に意識しているのは、人生の大きな節目を迎える定年前後のミドルシニア世代。仕事中心の人生からの転換期を迎える方たちが、趣味や興味を通じて人々とつながり、互いに刺激を受け、また新たな行動へ移す場所となることを目指しているそうです。

 

ブラジリアン柔術のレッスンを受け持つneighbors sports club(ネイバーズスポーツクラブ)の西岡 仁(にしおか ひとし)さん。

音楽室だった場所でブラジリアン柔術や縄跳びのダブル のレッスンなどを企画するスポーツクラブを運営しているのはneighbors sports club。複合的に事業者が協力し運営しているHOME/WORK VILLAGEらしく、けやきネットで貸し出しをしている体育館の管理も務めています。neighbors sports clubが目指しているのは老若男女が楽しめる場所。ブラジル発祥の格闘技であるブラジリアン柔術のレッスンには、4歳から60歳までの幅広い年齢層が参加しているそう。

「ふらっと来て『ちょっとやってみようかな』と体験して始める方も多くいらっしゃいます。家から一歩出るきっかけとなり、日常が少しでも楽しくなる場所づくりを目指しています」(西岡さん)。

スポーツをした後に、AFTER SCHOOL BREWERYで一杯楽しめるイベントを企画したりと、施設内の事業者が横断的にHOME/WORK VILLAGEを楽しむきっかけを提供しています。

この夏スタートし、多方面に進化を続けるHOME/WORK VILLAGE。オフィスやコワーキングスペースもある「働く」場でもあり、飲食店や習い事、屋上庭園などの体験を「楽しむ」場でもあると同時に、人と人がつながり、地域や社会の課題解決に挑む場でもあります。たくさんの顔を持つため、過ごし方も訪れる人の数だけありそうです。週末を中心に様々なイベントも開催されているので、まずは、お散歩気分でふらりと立ち寄ってみませんか? 新しい人や価値観との出会いが待っているかもしれません。

(撮影/合同会社・壬生真理子)

 

◆HOME/WORK VILLAGE

住  所  世田谷区池尻2-4-5
営業時間  8:30~23:30 ※各店舗・施設による
定  休  日 各店舗・施設による
TEL    03-6450-8131 ※受付時間 11:00~19:00
URL        https://homeworkvillage.com/

 

【終了】等々力 玉川せせらぎホール 「自由見学デー」(参加費無料) 開催

11/20(木)玉川せせらぎホールで、「自由見学デー」を開催します。ホールや集会室、ホールのバックステージも含むショートツアーで、普段は入れない舞台裏をご案内します。また照明のサンプル演出操作やスタインウェイピアノの試奏など、玉川せせらぎホールのステージの魅力も体験できます。

玉川せせらぎホール 「自由見学デー」 参加費無料 ~お気軽にお立ち寄りください!~

玉川せせらぎホール管理事務所 より

地域に開かれた区民会館として、玉川せせらぎホールの魅力を知っていただくために、特別な機会をご用意しました。また、当日は参加者にカフェストリームのコーヒー割引券のプレゼントがあります。この機会にぜひお越しください。

ポスター PDF

日 時

2025年11月20日(木) 10:00~15:00

会 場

玉川せせらぎホール(等々力3-4-1)1階ホール・4階集会室

見学内容

・ホワイエ・ホール内の開放
・ホール・集会室のショートツアー(ホールバックステージツアーを含む)
・ホール舞台照明サンプル演出
・ピアノ(スタインウェイ)試し弾き

参加方法

1階ホール受付にお越しください ※事前申込不要

お問合せ

玉川せせらぎホール管理事務所
TEL 03-3702-1675  ※9:00~22:00

主 催

(株)世田谷サービス公社 (指定管理者)

 

【第11回】三茶DE落語 新春初笑い

【チケット発売日】11月14日(金)10:00~

初笑い!年明け元気に初笑い!

【出演】
柳家小春(粋曲)
やなぎや こはる:東京都出身。1991年、粋曲の柳家紫朝蔵に入門。江戸音曲の数々(端唄俗曲、新内)を習得。2023年、一般社団法人落語協会に所属。色物として寄席・落語会で師匠譲りの粋な芸を伝承する。

春風亭百栄(落語)
しゅんぷうてい ももえ:静岡県出身。1995年2月春風亭栄枝に入門。1995年6月前座となる。前座名「のり太」。1999年二つ目昇進。「栄助」と改名。2008年真打昇進「春風亭百栄」と改名。2011年第三回落語協会大喜利選手権優勝。過去に「爆笑オンエアバトル」「BS笑点」「落語者」などに出演。

林家きく麿(落語)
はやしや きくまろ:福岡県出身。1996年林家木久蔵に入門 前座名「十八(とっぱち)」。1997年楽屋入り。2000年二ツ目昇進「きく麿」と改名。2010年真打昇進。同年北九州市民文化奨励賞。2011年北九州市文化大使就任。

ほか

【開催日】
2026年1月12日(月・祝)

【時間】
開場13:30 開演14:00

【会場】
三茶しゃれなあどホール 5階オリオン
世田谷区三軒茶屋1-41-10三茶昭和ビル
電話:03-3411-6636

【チケット(自由席・定員100名)】
前売:2,500(税込)
当日:3,000(税込)
※未就学児入場不可

【チケット発売日】
2025年11月14日(金)10:00~

①窓口販売:三茶しゃれなあどホール事務室(4F) TEL. 03-3411-6636
成城ホール事務室(1F)TEL. 03-3482-1313
北沢タウンホール事務室(2F) TEL. 03-5478-8006
玉川せせらぎホール事務室(4F) TEL. 03-3702-1675
※2025年12月1日(月)~2026年3月31日(火)成城ホール休館のため、成城ホール管理事務室におけるチケットの取扱窓口業務は休止となります
※窓口販売のお取扱い時間:9時~20時(発売初日のみ10時~)

②WEB販売:世田谷サービス公社オンラインチケットサービス

【主催】世田谷区民会館別館指定管理者 株式会社世田谷サービス公社

桜丘・二子玉川 区内にひろがる、新たに頼れる居場所「認知症カフェ」

桜丘 「オレンジカフェKIMAMA(キママ)」 安心して自分の思いを話せるカフェ

 オレンジカフェKIMAMAは、毎月第2土曜日に桜丘区民センターで開かれています。ここでは、認知症に関する催しや勉強会、ティータイムを兼ねた相談会が行われます。
受付で主催者の岩瀬さんとスタッフが、参加者一人ひとりに声をかけ、やさしく迎え入れます。

オレンジカフェKIMAMA紹介ポスター

 

この日の講座は「認知症ミニ講和+落語」。噺家は、松沢病院の認知症専門医・新里先生。室内には和紙の粋な飾りや、手作りの高座が設けられ、落語に合わせた雰囲気の中、「粗忽長屋」が披露されました。認知症の当事者やご家族、ケアマネジャー、担当のまちづくりセンターの職員等、約20人が集まり、会場は笑いと拍手でいっぱいになりました。

新里医師の本格的な落語

 

落語の後、新里医師は、噺家から医師に早変わり。認知症についての勉強会がスタートします。軽度認知症の特徴や新薬の事、軽い運動で身体機能を改善する工夫などを丁寧に解説。会場からの質問にも時間をかけて答えてくださるので、参加者達も熱心に耳を傾けていました。

資料を見ながら、医師のお話しに聞き入る

 

勉強会の後は、相談にも対応できるティータイム。

テーブルには、代表の岩瀬さん手作りのシフォンケーキが並びます。ふんわりとした食感とやさしい甘さで、会場の参加者たちはすっかり和んだ空気に包まれていました。

岩瀬さんがケーキ作りを始めたのは、息子さんの幼稚園時代。独学で挑戦したのがきっかけだったそうですが、レシピ本を何冊も読み込み、家族や友人にふるまう内に評判が広まり、やがて自宅でケーキ教室を開くほどに。10年間で300種類以上のケーキを焼き「人に喜んでもらう楽しさ」を体験してきました。

ケーキ教室の後には自宅カフェ「きままなスイーツカフェ」を開き、その延長線上で、介護者や認知症の方が安心して過ごせる「ケアラーズカフェKIMAMA」や「オレンジカフェKIMAMA」の活動が生まれたということでした。

スタッフの皆さんが“暖かい”お茶を提供

ティータイムを楽しみつつ、お隣同士で、先生やスタッフさんとも話が弾み、席を次々と移動しながら、皆さん活発に会話を楽しんでいました。

オレンジカフェKIMAMAは、ティータイムと楽しい催しと勉強会で、認知症について知ることができ、また、会話などの交流を通して互いを支え合う、誰でも参加できる地域の温かい拠点でした。

「こんにちは、今日おくさまはショートステイですか?」「お母様の調子はいかがですか?」「いつもお召し物が素敵ですね」と弾む会話

 

二子玉川 「ほっとカフェ2号店」 幅広い世代が集い、地域に広がる輪

二子玉川のショッピング街にある「ほっとカフェ2号店」では、コーヒー等を飲みながらアットホームな雰囲気で会話が楽しめる認知症カフェです。
無印良品二子玉川店内の「café MUJI」で月1回開かれるほっとカフェ2号店は、行政、企業、地域ボランティアなど、所属や組織を越えた協力体制の活動が特徴です。通常20名ほどの人が集まり、店内の大きなテーブルを囲んで会話を楽しみます。介護や健康、住まい、地域活動など、話題はさまざま。20代から高齢の方まで、幅広い世代が交流していました。

各自好きなものを注文して席に着く

 

また、UR賃貸住宅シティコート二子玉川 集会室の「ほっとカフェ1号店」、近隣のスターバックスコーヒー玉川高島屋店で「ほっとカフェ3号店」等と次々に開催され、二子玉川エリアで認知症の方を支える活動が広がっています。

明るく開放的な店内に笑い声が響く

認知症カフェが地域で暮らす日常に、小さな安心とつながりを育む

 認知症カフェの魅力は、何気ない会話やお茶の時間を通じて、認知症に関する専門的な知識や地域での情報や支えが得られることにあります。また、認知症カフェに参加して立場や年齢を超え、同じ時間を共有し、互いの会話でつながりを感じたり、交流を通して自分も地域の一員なんだと実感できるようです。

様々な話題で盛り上がる会話が楽しい

今回取材した2つのカフェは、相談に行くというより、ちょっと話しに出かける場所という開放的な雰囲気です。認知症についてご自身や家族の変化に戸惑ったりして、不安を抱えている方。まだ当事者ではないけれど、地域で自分にできることを知りたいと思う方。そんな時こそ誰もが身近な地域で、ほっとできる交流を楽しめるのが認知症カフェです。区内には地域ごとに多彩な認知症カフェが多くあります。参加してみてはいかがでしょうか。

 

◆世田谷区内の認知症カフェの活動や開催地域については、以下のサイトでご確認ください。

世田谷区認知症在宅生活サポートセンター https://setagaya-ninsapo.jp/

 

●オレンジカフェKIMAMA

会 場 桜丘区民センター1階談話室(世田谷区桜丘5-14-1)
開催日 毎月第2土曜日
時 間 13:30~15:30
参加費 500円(飲み物と手作りシフォンケーキ付き)
主催・問合せ先 市民活動団体 ZUTTO-KOKO
連絡先 TEL 03-3439-1650(市民活動団体 ZUTTO-KOKO 担当 岩瀬)

●二子玉川 ほっとカフェ2号店

会 場 無印良品 二子玉川3階Café MUJI(世田谷区玉川2-27-5)
開催日 原則月1回
時 間 開催日時はお問合せください
参加費 ワンドリンク注文制(カフェのメニューから)
主催・共催 無印良品・SOMPOケアいきガイド世田谷・二子玉川あんしんすこやかセンターほか
連絡先 TEL 03-5797-5516(二子玉川あんしんすこやかセンター)

世田谷 国士舘大学「国登録有形文化財 国士舘大講堂 見学ツアー」参加者募集

11/15(土)、国士舘大学では、学生ガイドが案内する「国登録有形文化財 国士舘大講堂 見学ツアー」を開催します。また、同大講堂では10/28~11/4の期間で、創立記念展「 国士舘生の記憶と記録 戦後80年」も開催されます。

特別公開 「国士舘大講堂(国登録文化財見学ツアー」参加者募集

学校法人国士舘 国士舘史資料室より

国士舘大講堂は、1919(大正8)年の完成以来、100余年を経て現存する国士舘のシンボル的建物です。日本の伝統的意匠を重視して建設された木造校舎は、本学の教育理念を表徴する意義も有しています。この大講堂の魅力・特徴を、学生キャスト(ガイド)がご案内いたします。

「国士舘大講堂(国登録有形文化財)」とは

国士舘大講堂は、本学創立から2年後、1919(大正8)年の世田谷移転の際に完成した木造の建物です。当時、日本近代化の流れに沿う西洋風の外観を避け、国士舘の教育の理念を体現するものとして、日本の伝統的な意匠で建設されました。完成当初は教場として使用されたほか、後年には各著名人による講演や式典の場としても利用されてきました。関東大震災や戦禍なども免れた創立期から唯一現存する建造物であり、100余年にわたり国士舘のシンボルとして、その歴史とともに建学の精神を今日に伝えています。

文化財概要

名 称  国士舘大講堂
建築年 1919(大正8)年11月9日(落成式)
構造等 木造平屋建、銅板葺 建築面積:285.34㎡ 延床面積:268.81㎡
概 要 国登録有形文化財(建造物)2017(平成29)年10月27日登録 第13-0385号
特徴等 講堂の分類における登録文化財としては都内最古。和風意匠の講堂は全国的に類例が少なく貴重。部分改変はあるものの、完成当時の姿をよく留めている。国士舘建学の象徴であり創立期より残る唯一の建物。

◎資料等、詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
URL https://www.kokushikan.ac.jp/archive/news/004121.html

11/15開催 ポスター PDF

日 時

2025年11月15日(土)
➀10:00~ ➁13:00~ ※各回約1時間

会 場

国士舘大学世田谷キャンパス(世田谷4丁目28番1号)

定 員

各回10名程度(先着順)
【注意事項】
・国士舘大講堂は畳敷のため、入口での脱靴をお願いします。
・撮影(フラッシュ禁止)可能です。但し、学生ガイドの撮影はご遠慮ください。
・建物内での飲食はご遠慮ください。
・大講堂のガイド後、国士舘史資料室(展示室)もご案内いたします。
・その他、災害等の緊急時には、ガイドの指示に従ってください。

お申し込み

いづれも下記URLからからお申し込みください。(Microsoft Forms)
お申込み後、国士舘史資料室からご確認のメールを送信いたします。
◎お申込みURL https://forms.office.com/r/3vgKBd2E6s
11月15日(土)見学会⇒11月13日(木)13:00〆切  ※10月29日より受付開始

同時開催 創立記念展「国士舘生の記憶と記録 戦後80年」を開催

「戦後80年」を迎える本年、当時在学していた人々はすでに100歳になろうとしています。戦時中は、軍事教練、学徒勤労、学徒出陣など、数々の法令が学生・生徒の学問の場を奪っていきました。現在とは全く異なる状況におかれた国士舘生は、どのように現実を受け入れ、将来を思い描きながら学園生活を送っていたのでしょうか。戦中・戦後の国士舘生の様子を、日記・回顧録などの資料とともに振り返ります。また、会場の国士舘大講堂(国登録有形文化財)を紹介するコーナーも併設します。観覧は無料です。ご自由にご覧ください。

◎創立記念展「国士舘生の記憶と記録 戦後80年」HPリンク
https://www.kokushikan.ac.jp/archive/news/004263.html

期 間

2025(令和7)年10月28日(火)~11月4日(火)
10:00~16:00(最終日4日は12:00まで)
※なお11月2日~3日は、東京都主催「東京文化財ウイーク2025」特別公開事業による大講堂の公開日です。

会 場

世田谷キャンパス 国士舘大講堂(国登録有形文化財)

入場料

 無料

お問合せ・主催

学校法人国士舘 国士舘史資料室
TEL 03-3418-2691
◎URL https://www.kokushikan.ac.jp/

 

世田谷 国士舘大学「国登録有形文化財 国士舘大講堂 見学ツアー」参加者募集

11/15(土)、国士舘大学では、学生ガイドが案内する「国登録有形文化財 国士舘大講堂 見学ツアー」を開催します。また、同大講堂では10/28~11/4の期間で、創立記念展「 国士舘生の記憶と記録 戦後80年」も開催されます。

特別公開 「国士舘大講堂(国登録文化財見学ツアー」参加者募集

学校法人国士舘 国士舘史資料室より

国士舘大講堂は、1919(大正8)年の完成以来、100余年を経て現存する国士舘のシンボル的建物です。日本の伝統的意匠を重視して建設された木造校舎は、本学の教育理念を表徴する意義も有しています。この大講堂の魅力・特徴を、学生キャスト(ガイド)がご案内いたします。

「国士舘大講堂(国登録有形文化財)」とは

国士舘大講堂は、本学創立から2年後、1919(大正8)年の世田谷移転の際に完成した木造の建物です。当時、日本近代化の流れに沿う西洋風の外観を避け、国士舘の教育の理念を体現するものとして、日本の伝統的な意匠で建設されました。完成当初は教場として使用されたほか、後年には各著名人による講演や式典の場としても利用されてきました。関東大震災や戦禍なども免れた創立期から唯一現存する建造物であり、100余年にわたり国士舘のシンボルとして、その歴史とともに建学の精神を今日に伝えています。

文化財概要

名 称  国士舘大講堂
建築年 1919(大正8)年11月9日(落成式)
構造等 木造平屋建、銅板葺 建築面積:285.34㎡ 延床面積:268.81㎡
概 要 国登録有形文化財(建造物)2017(平成29)年10月27日登録 第13-0385号
特徴等 講堂の分類における登録文化財としては都内最古。和風意匠の講堂は全国的に類例が少なく貴重。部分改変はあるものの、完成当時の姿をよく留めている。国士舘建学の象徴であり創立期より残る唯一の建物。

◎資料等、詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
URL https://www.kokushikan.ac.jp/archive/news/004121.html

11/15開催 ポスター PDF

日 時

2025年11月15日(土)
➀10:00~ ➁13:00~ ※各回約1時間

会 場

国士舘大学世田谷キャンパス(世田谷4丁目28番1号)

定 員

各回10名程度(先着順)
【注意事項】
・国士舘大講堂は畳敷のため、入口での脱靴をお願いします。
・撮影(フラッシュ禁止)可能です。但し、学生ガイドの撮影はご遠慮ください。
・建物内での飲食はご遠慮ください。
・大講堂のガイド後、国士舘史資料室(展示室)もご案内いたします。
・その他、災害等の緊急時には、ガイドの指示に従ってください。

お申し込み

いづれも下記URLからからお申し込みください。(Microsoft Forms)
お申込み後、国士舘史資料室からご確認のメールを送信いたします。
◎お申込みURL https://forms.office.com/r/3vgKBd2E6s
11月15日(土)見学会⇒11月13日(木)13:00〆切   ※10月29日より受付開始

同時開催 創立記念展「国士舘生の記憶と記録 戦後80年」を開催

「戦後80年」を迎える本年、当時在学していた人々はすでに100歳になろうとしています。戦時中は、軍事教練、学徒勤労、学徒出陣など、数々の法令が学生・生徒の学問の場を奪っていきました。現在とは全く異なる状況におかれた国士舘生は、どのように現実を受け入れ、将来を思い描きながら学園生活を送っていたのでしょうか。戦中・戦後の国士舘生の様子を、日記・回顧録などの資料とともに振り返ります。また、会場の国士舘大講堂(国登録有形文化財)を紹介するコーナーも併設します。観覧は無料です。ご自由にご覧ください。

◎創立記念展「国士舘生の記憶と記録 戦後80年」HPリンク
https://www.kokushikan.ac.jp/archive/news/004263.html

期 間

2025(令和7)年10月28日(火)~11月4日(火)
10:00~16:00(最終日4日は12:00まで)
※なお11月2日~3日は、東京都主催「東京文化財ウイーク2025」特別公開事業による大講堂の公開日です。

会 場

世田谷キャンパス 国士舘大講堂(国登録有形文化財)

入場料

 無料

お問合せ・主催

学校法人国士舘 国士舘史資料室
TEL 03-3418-2691
◎URL https://www.kokushikan.ac.jp/

 

せたがやイーグレットホール 「しもたかフィル第20回記念定期公演」

11/14(金)せたがやイーグレットホールにて、「しもたかフィル第20回記念定期公演」が催されます。創立より21年、20回記念定期公演は、全曲ドヴォルザークで構成されたスペシャルプログラムです。鉄道好きで知られるドヴォルザークの汽車を模した楽曲も奏でられます。

しもたかフィル第20回記念定期公演

しもたかフィル より

下高井戸で活動する“地域密着型”のアマチュアオーケストラ「しもたかフィル」が、第20回記念定期公演を11月14日に、世田谷区民会館(せたがやイーグレットホール)で開催します。
今回は「鉄道好き」で知られるアントニン・ドヴォルザークを讃え、全曲ドヴォルザークで構成するスペシャルプログラム。実は、しもたかフィルの指揮者、東義直先生は大の鉄道ファン。幅広く親しまれる名曲「新世界より」は、鉄道好きならではの演奏になるはずです。チェロ協奏曲の中で最も有名で人気が高いと言われるドヴォルザークの「チェロ協奏曲」では、ソリストに松岡陽平氏をお迎えし、美しくも哀愁漂う旋律をお届けします。

入場料500円、小学生以下無料とし、地域の方々、音楽好きから鉄道愛好家まで、多くの方に是非気軽に足を運んで頂きたいコンサートです。

しもたかフィルとは

しもたかフィルは、2004年に、地域に暮らす音楽家、東義直氏(ヴィオラ奏者)を指揮者に、手島志保氏(ヴァイオリン奏者)をプロデューサーとして設立されました。区立松沢小学校に練習場所をご提供頂き、現在は中学生から80代までの約40名の団員が参加しています。日常の中で音楽を楽しむこと、演奏を楽しむことを趣旨としており、年一度の定期公演では本格的交響曲に挑戦し続けています。しもたか音楽祭への出演や、年末に下高井戸商店街に向かって窓を開放して演奏する年末第九公演などの活動も。現在、フルートを除くすべてのパートで団員を募集中です。

◎イベントURL(団体のURLですが、イベントチラシなど掲載されています)
https://simotakaphil.wixsite.com/shimotakaphil

チラシ 表 PDF

チラシ 裏 PDF

日 時

2025年11月14日(金)開演 19:00~ ※開場 18:15

会 場

世田谷区民会館 せたがやイーグレットホール(世田谷4-21-27)

参加費

500円(小学生以下無料)
予約不要・全席自由。当日会場に直接お越しください

定 員

933名(イーグレットホール席数)

お問合せ先・主催

しもたかフィル
TEL 080-9867-4567

弦巻 住宅街から突如現れる、中世ヨーロッパの雰囲気漂う配水塔「駒沢給水所」

©東京都水道局 提供

標高差を利用し、自然流水で水を運んでいた

駒沢給水所は、1900年代の東京の人口急増に伴い、安全な飲料水の確保が社会的課題となる中、1924年に建設されました。当時の渋谷町(現在の渋谷区)の生活用水を安定的に確保する目的で造られ、東京の近代水道整備の一端を担う施設となりました。

中世ヨーロッパの趣を持つこの2つの巨大な塔は、最上部に王冠を思わせる装飾が施され、トラス橋で結ばれています。この特徴的なデザインは地域景観の象徴となり地元の文化や記憶と深く結びついた存在となりました。水道施設としての歴史的価値だけでなく、散策や写真の名所としても親しまれ、桜新町の街並みに豊かな表情を添えています。

当時の(もしくは計画されていた)東京水道の水源からの流れを浄水場、給水所などの写真も用いて表したもの ©東京都水道歴史館 提供

駒沢給水所は、多摩川の伏流水を水源とする砧下浄水所から送水された水をポンプで2基の配水塔に貯留し、自然流下で渋谷区方面に配水していました。駒沢給水所あたりは標高46メートルと、世田谷区内では標高が高い地域です。渋谷町の最高標高地が約36mなので、その標高差を利用して自然流下で水を運ぶことができたそうです。

 

単なる水道施設以上の美しい建造物として存在感を放つ

当時、この工事は大規模かつとても先進的なもので、その指揮を執ったのが、「近代水道の父」と呼ばれる工学博士の中島鋭治でした。中島博士は3年にわたり欧米で橋梁工学・衛生工学の先進的知識を徹底的に学びました。上下水道が都市衛生に果たす役割を学んだ経験をもとに、東京の水道改良計画で衛生面を重視し、清潔な水の供給、浄水技術の導入など、日本の近代都市における衛生水準の向上に貢献しました。

配水塔の高さは約30メートル、直径は約15メートル ©東京都水道歴史館 提供

駒沢給水所の配水塔は、単なる水道施設という枠を超えた美しい建造物としても存在感を放っています。中世ヨーロッパのお城のような外観デザインも、欧米留学を経験した中島博士ならではの設計なのだとか。土木建築の中に美しいデザイン性を取り込んだ駒沢給水所の配水塔は非常に貴重なものとされています。当時は周囲に高い建物もなく、配水塔はとても目立ち、地域のシンボル的な存在でした。

1984年には「せたがや百景」に選ばれました。さらに2002年には、配水塔の近隣に住んでいる人たちが中心となって「駒沢給水塔風景資産保存会」(愛称「コマQ」)が発足され、「せたがや地域風景資産」にも選定されました。

今では配水塔は住宅街に埋もれているが、建造された当時は周辺に高い建物もなく圧倒的な存在感を放っている ©東京都水道歴史館 提供

配水塔最上部には、王冠の装飾球のようなものがついています。当時は薄紫色のガラス製だったそうですが、老朽化と破損のため、2003年の改修工事の際に新しい素材の装飾球に取りかえられました。取り外された旧装飾球のひとつは世田谷区の「弦巻区民センター」で見ることができます。

工事期間中の1923年には関東大震災が起きましたが、配水塔に大きな損害はなかったそうです。さらに2011年の東日本大震災の時も損壊はなく、震災後に行われた耐震性の詳細な調査によっても問題は全く見つからなかったそうです。

これは、設計者たちが当時としては最新の構造理論と施工技術を駆使したことが理由と考えられます。具体的には、配水塔が地震に対して耐性が高い鉄筋コンクリート造りであること。重心が低い段階的剛性設計になっていること(塔の上部は軽く、下部は厚い壁で支える設計)。円筒形で地震時の揺れを均等に受け止めやすく耐震性の高い形状であることなどがあげられます。

塔の最上部には王冠のような装飾電球が付けられ、トラス橋で両塔が結ばれている ©東京都水道局 提供

今なお災害時の応急給水槽として大切な役割を担い続けている

現在は、施設の老朽化に伴い給水所としての機能は休止していますが、災害時の応急給水槽として活用しています。たとえ現役を退いても、駒沢給水所の配水塔は今もなお大切な役割を担い続けているのです。

敷地内には、配水ポンプ室や記念塔など多くの歴史的な建造物が残されている ©東京都水道局 提供

新桜町さくらまつり(毎年4月)、水道週間(毎年6月1日~7日)、都民の日(10月1日)、年末年始(12月31日~1月3日)の期間中は、配水塔の照明を限定して点灯しています。派手なライトアップのようなものではありませんが、闇に包まれた塔の頂で王冠の装飾だけが静かに輝く様はとても幻想的です。期間中その風景をひと目見ようと、土木産業遺産を愛する人たちが撮影に訪れるのだとか。密かに人気のスポットとなっているのです。

残念ながら、駒沢給水所は現在はセキュリティ上の理由から一般公開されていませんが、桜新町に立ち寄りの際は、ぜひ駒沢給水所を探してみてください。街角の向こうにそっと姿をのぞかせるお城のような配水塔。全貌は見えなくとも、そのたたずまいは町の風景として歴史と品格を与え続けてくれます。

※現在、駒沢給水所は一般公開していません。

 

取 材 文  合同会社まちとこ

取材協力 東京都水道局