三軒茶屋 ゆっくり広場 地域とのつながり・子育て情報を妊婦さんに提供

コロナ禍で頑張る妊婦さんを応援

お腹に命を授かる妊婦さんが集う「ゆっくり広場」。
コロナ禍、妊婦さんの緊張感や不安感は大きく、母親教室や外来での相談しても、限られた時間で思うように話ができないこともあります。このような妊婦さんを応援したい。妊婦さんにはゆっくりとした気分で過ごしてほしいと支援活動されているサロンが三軒茶屋にあります。本来は、毎月第3金曜日に定期的に開催されていますが、今はコロナ禍により、オンラインで開催されています。

今回、世田谷区内に住む先輩ママ達で運営されている子育てサロン”おきらくごきらく広場”がプロデュースしている、妊婦さん向けのサロン「ゆっくり広場」の代表である松岡ゆう子さんにお話を伺いました。

子育てサロンの立ち上げ

子育てサロンを始めたきっかけは、松岡さんご自身が、産後ケアセンター等で数人のママ達と「子連れママでも気軽に行ける場所、きょうだいを連れて行ける場所、まちの情報交換ができる場所、まちに住む先輩ママに会える場所があったらいいよね」とおしゃべりしたことでした。
ママ達のリアルな声を聞き「ならば作ってしまおう!」と、松浦さんは活動を始め、2016年に世田谷社会福祉協議会の地域支え合い事業として、子育てサロン”おきらくごきらく広場”を開設しました。

妊婦さん向けの”ゆっくり広場”

”おしゃべりの場”として始まった子育てサロンでしたが、次第に地域の方からも「応援したい」と協力を頂き、様々なイベントが開催され、輪が拡がっていったそうです。活動の中、松浦さんは育児中のママさんから「辛くなる前にもっと早く来れば良かった。妊婦の時から知っておきたかった」という言葉を何度も受けた事をきっかけに、2019年には”妊婦さん”を中心にしたサロン”ゆっくり広場”を立ち上げました。

オンライン開催 ”広場@おうち”

コロナ禍により、”ゆっくり広場”は、オンラインで開催されています。。
実際にオンラインに参加したママから「大人と話ができて嬉しかった」「近所のママと話ができてよかった」「地域の人と繋がれて心強い」「SNSに惑わされてしんどかった」「私だけが辛いんじゃないと知れてほっとした」「些細なことも聞けて嬉しかった」というご意見と共に「オンラインということで初参加へのハードルが下がりました」などの声もあってオンライの利点も感じられたそう。サロンは、しばらくの間、オンラインでの開催予定とのことです。

世田谷区には多くの子育てサロンがあります!

今回お話を伺った「ゆっくり広場」は三軒茶屋エリアでの開催ですが、実は世田谷区内にはたくさんの子育てサロンがあって、誰でも気軽に参加することが出来ます。子育ての悩み相談、地域のママ達との情報交換をしたい方、この子育てサロン”ゆっくり広場”をご利用されてはいかがでしょうか。
世田谷区社会福祉協議会のホームページより検索することが出来ますのでご覧ください。また詳細は各サロンに問い合わせてみてください。

【終了】砧公園 世田谷美術館 ミュージアム コレクションⅢ「美術家たちの沿線物語 田園都市線・世田谷線篇」

冬の世田谷風物誌「せたがやボロ市」やまだ田園風景残る雪景色などを作品にした、世田谷線や田園都市線沿線あたりに住み暮らした美術家や文化人たち。ゆかりの作品とエピソードから世田谷らしい様々な沿線物語を楽しでみませんか。

会  期  2020年12月19日(土)~2021年3月28日(日)
※新型コロナウイルス感染症の影響により、会期を変更いたしました。

開館時間  10:00~18:00(入場は17:30まで)

休 館 日  毎週月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)
※12月28日(月)~1月4日(月)※1月11日(月・祝)は開館、翌1月12日(火)は休館

会  場  世田谷美術館 2階展示室

観 覧 料
個人 一般 200円/65歳以上 100円/大高生 150円/中小生 100円
団体 一般 160円/65歳以上 80円/大高生 120円/中小生 80円
※団体は20名以上小・中学生:土曜、日曜、祝・休日は無料

障害者の方 個人は100円(団体は80円)。ただし小中高大学生の障害者は無料。
※介助者(当該障害者1名につき1名)は無料学生証・障害者手帳など、確認できるものをご提示ください。

※同時開催の企画展チケットで本展をご覧いただけます。

主  催 
お問合せ先 世田谷美術館(公益法人せたがや文化財団:世田谷区砧公園1-2)
TEL 03-3415-6011(代表)

展覧会のご案内
050-5541-8600(ハローダイヤル)
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/

ミュージアム コレクションⅢ「美術家たちの沿線物語 田園都市線・世田谷線篇」
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00108

【終了】山形県舟形町 叶内さん家の山ぶどうワインが解禁します!

毎年11月になるとボージョレ・ヌーヴォーが解禁し、多くの人々がその年の味わいを楽しみますよね。我が山形県舟形町でも毎年12月に、特産の山ぶどうを使ったワインの新酒が解禁されます。この山ぶどう酒は、舟形町で一房一房大切に育てられた山ぶどうを100%使用しています。生産者の叶内さんが栽培方法にこだわって育てているため、山ぶどうの糖度がとても高いのが特長です。

山ぶどう酒・山ぶどうジュースとは?

叶内山ぶどう酒店では、2種の山ぶどう酒(無濾過・濾過)と、100%原液の山ぶどうジュース、リースリングワイン(白)を現在販売しています。
山ぶどう酒(アルコール度数:11~12%)は濾過、無濾過の2種類あり、濾過は辛口で濃厚な味わいをお楽しみいただけます。冬にはホットワインとしてお楽しみいただくのもおすすめです。
無濾過はワインの旨味と香りが濾過されたものよりも濃厚で、山ぶどうの特徴をより感じることができます。酵母が生きているため、温めずに早めにお召し上がりいただくことをおすすめしています。
リースリングワイン(アルコール度数:13%)は舟形町で限定栽培された 希少なリースリングから醸造した白ワインです。酸味と甘みの調和が美しく、果実香が芳醇な瑞々しい飲み口が特長です。

100%原液の山ぶどうジュースは、酸味と甘みのバランスに優れた山ぶどうをそのまま味わうことができます。
リンゴ酸、ビタミンB6、鉄分、カルシウム、ポリフェノールなど、多くの栄養素が含まれており、ノンアルコールのため幅広い年齢層の方々にお楽しみいただける商品です。
そのままでもお召し上がりいただけますが、原液は濃いため、炭酸水やソーダ、水で割ったり、ヨーグルトにかけたりと、バリエーション豊かにお召し上がりいただけます。

山ぶどうジュースが生まれたきっかけ

叶内さんのお子さんが貧血で薬やサプリメントが合わなかったため、食材や食事に気を付けていました。その食材の中で山ぶどうは鉄分が豊富だと知り、保存できるようにジャムやジュースにして食べさせていたら、お子さんの貧血の数値が少しずつ改善していきました。同じような貧血を持つお子様を含めて、年齢を問わずに体に良い物を飲めたら良いのではないかと思い、実際に成分を調べると鉄分だけでなく、抗酸化作用が期待されるポリフェノールなど様々な栄養分を補える食べ物だと知り、試行錯誤の末、2015年12月から『山ぶどう原液(現在の山ぶどうジュース)』を発売しました。

お買い求め方法は、せたがやふるさとサイトへ

町内での購入はもちろん、配送も承っています。購入をご検討される場合は、是非以下のサイトをご覧ください。
せたがやふるさとサイト:https://setafuru.com/?p=729

今年2020年産は12月中旬頃に解禁予定ですので、クリスマスや年末年始の団らんに舟形町産の山ぶどうを味わってみてはいかがでしょうか。

2020ボッチャ世田谷カップ開催。東京2020の熱い感動を先取り!

11月28日(土)パラリンピック正式種目の1つである「ボッチャ」の交流大会“2020ボッチャ世田谷カップ”が区立総合運動場体育館で開催されました。2回目の開催となった今年度は16チームが参加し、徹底した新型コロナ対策の下、白熱した闘いが繰り広げられました。

会場は、世田谷区総合運動場体育館(大蔵)

ボッチャ柄のマスクであいさつする保坂区長

ソーシャルディスタンスを確保した開会式

ボッチャとは

ボッチャは、”ジャックボール(目標球)”と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げ、いかに近づけるかを競うスポーツです。カーリングのように、相手のボールを弾いたりして、自分が優位に立てるよう位置取りをしていきますが、的を弾いて移動させることができるので、カーリングとは一味違う戦略、魅力がある競技です。
ボッチャというと、“障害のある人のためのスポーツ”という印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、障害の有無に関係なく、誰でも対等に楽しむことができるところがボッチャの魅力です。
またシンプルなルールながら、勝つためには様々な戦略があり、とても奥の深いスポーツです。

次の一投の作戦会議

万全なコロナ対策のもとで白熱した試合が展開

ボッチャは、一投で形勢が逆転します。ですから一投ごとに次の作戦を考えなければいけません。ジャックボールにピタリと寄せたり、痛快に弾き飛ばしたり。どちらのボールがよりジャックボールに近いのか。

審判は近さを目で判断できなければ、”キャリパー”というコンパス型の器具で双方のボールとの近さを比較します。ペンライトも使い、紙一枚分の厚みの間隔も見逃しません。まさに、紙一重。

どちらのボールがジャックボールに近いか?審判がキャリパーを用いて距離を計測しています。

大会は新型コロナウィルス感染症対策のため、参加された各チームには除菌シート等の消毒グッズが配布され、体育館の換気やマスクの着用を常時行うとともに、ソーシャルディスタンスの確保など、徹底された中ですすめられました。出場者は試合が終わると“エア握手”や“エアハグ”でお互いの健闘をたたえ合いました。当日は、外は寒い日でしたが、会場は出場者たちの熱気に包まれていました。

”エア握手”で健闘をたたえあう決戦両チーム

様々な人々が一堂に会しての大勝負

今年は、区内の小・中学校や児童館、民間企業、障害者施設、インターナショナルチーム、アスリートチームなど、多様なチームが一堂に会しました。小学生と大人、健常者と障害のある方、日本人とインターナショナルチームの対戦など、他のスポーツでは難しい組合せでも全力で対等に戦いました。

そんな熱戦の中、厳しい闘いを繰り広げながら優勝に輝いたのはNECボッチャ部(写真青)。準優勝は砧町町会チーム(写真水色)、3位は世田谷スポ・レクネットチーム、期待のニューカマー(鎌田児童館)チームの2チームでした。

決勝戦では一球一球に全神経が集中します。

見事優勝したNECボッチャ部のみなさん

見事優勝したNECボッチャ部のみなさん

惜しくも準優勝、砧町町会チームのみなさん

惜しくも準優勝、砧町町会チームのみなさん

優勝したNECボッチャ部の荻野智史さんは「小さい子からおじいさん、おばあさんまで年齢や障害のあるなし、国籍に関わらず誰でも気軽にできるところが魅力なので、ボッチャをやったことがない方とも機会があれば是非一緒にやりたいと思います。」と魅力を話します。さらに、この大会で知り合ったインターナショナルチーム(写真紺)の先生と日本と海外の子どもたちでボッチャをやりたいとのことで、今後ますますボッチャの輪が拡がっていきそうです。

インターナショナルチーム

インターナショナルチーム

アスリートチームは、日本ボッチャ協会の新井大基さん(写真左)、北京・ロンドン五輪新体操日本代表元フェアリージャパンの田中琴乃さん(写真中央)、リオ五輪男子三段跳び日本代表長谷川大悟さん(写真右)がチームとなり出場。惜しくもベスト8。新井さんは、「この世田谷の大会に出場した皆さんは継続的にボッチャをやっておられるので非常にレベルが高い。ぜひここから日本代表を倒せるようなチームが出てほしい」と笑顔で話されていました。

左から新井大基さん、田中琴乃さん、長谷川大悟さん

アスリートチーム 左から新井大基さんとボッチャマン、田中琴乃さん、長谷川大悟さん

障害者スポーツの推進に向けて

世田谷区では、先導的共生社会ホストタウンに登録されている自治体として、障害者スポーツの更なる推進を目指しています。ボッチャボールセットの貸出なども行っています。
皆さんも、まずは実際にボッチャに触れることから、ボッチャならではの胸躍る体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

筆者は今回初めてボッチャの大会を観て、ボッチャの虜になってしまいました。いつか仲間とチームを作って出場しようと思います。