オクトーバーフェストとは?
毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されている世界最大のビールイベントです。1810年、当時の皇太子ルードヴィヒとザクセン皇女の結婚式を多くのミュンヘン市民が祝ったお祭りがきっかけとなったそうです。 毎年9月中旬から10月上旬に開催されており、毎年世界中から600万人以上の人が会場を訪れるドイツで大人気のビッグイベントです。
日本でのオクトーバーフェストは、毎年大人気で来場者数も年々増加し、先に開催された「お台場オクトーバーフェスト2013~SPRING~」では7万人もの方々が来場したそうです。駒沢オリンピック公園での開催は5/31~6/9の10日間で、8万人以上の来場を見込んでいるそう。お目当てのビールをゆっくり味わうには、早めのお出かけがよさそうですね。
駒沢会場の見どころ
会場では、「本場ドイツビール」「ドイツ製テント」「ドイツ製ベンチ・テーブル」「ドイツ民族音楽」「ドイツ民族衣装」など、本場ミュンヘン同様の仕様にこだわり、雰囲気満点。民族衣装のレンタル(女性のみ)、オリジナルグッズやミュンヘン直輸入のグッズの販売もあり、ますます気分を盛り上げてくれます。
そして、なんといってもビール片手にステージパフォーマンスを楽しめるのが「オクトーバーフェスト」の醍醐味。 先のお台場会場で大好評だった、「アントン・アンド・ザ・ファニーガイズ」が駒沢会場にも登場するそうです!演奏だけでなく、様々なパフォーマンスで会場のお客さんを笑顔にしてくれるという彼らのパフォーマンスに期待が高まります。
日本初上陸のビールは必飲!
ドイツビールの特徴は、原料に「麦芽、ホップ、酵母、水」しか使用しておらず、喉ごしよりも香りや味が楽しめるところ。日本のビールのようにキンキンに冷やすことはせず、8℃前後が飲みごろの温度だそうです。
今年、注目のビールは、世界のシェフ・ソムリエから構成されるiTQi(国際味覚審査機構)において3年連続三ツ星受賞の「ゾラホフ・ヴァイツェンヘル」や、明るい黄金色で、きめ細かい泡とバランスの取れたモルトとホップの苦味が特徴の「ハッカー・プショール ブラウマイスター ピルス」は、なんと1日限定5樽だそうです。その他にも、力強さ・芳醇・重厚ながら奥深い味わいの「パウラーナー セント・トーマス」やフルーティーな香りとコクが特徴の「バイエルンマイスタービール エーデルワイス」など、日本初上陸やオクトーバーフェスト初登場の樽生ビールやその他30種類以上の本場ドイツビールが味わえます。
ビールだけでなく、ジャーマンソーセージやアイスバイン(豚のすね肉のロースト)、プレッツェルも販売されていて、これらのドイツ料理はビールとの相性バツグン。女性に人気の伝統的なスイーツも欠かせません。
今年初開催となる駒沢会場。全10日間の開催と会期も長めなので、お仕事帰りや休日のお散歩ついでなど、ぜひ会場に足を運んでみてください!
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駒沢オクトーバーフェスト2013 開催概要
■日時:5月31日(金)~6月9日(日)
平 日 16:00~22:00/土・日 11:00~22:00
■会場:駒沢オリンピック公園総合運動場 中央広場
■主催:オクトーバーフェスト実行委員会
■後援:ドイツ連邦共和国大使館/ドイツ観光局/バイエルン州駐日代表部/東京都
■協力:SKWイーストアジア
■ホームページ: http://oktober-fest.jp
■Twitter: https://twitter.com/oktoberfest1810
■Facebook:https://www.facebook.com/oktoberfest1810