国道246号線を走る!「世田谷246ハーフマラソン」開催

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国道246号線を走れるマラソン大会があるのをご存知ですか?11月11日に開催される「世田谷246ハーフマラソン」は、緑豊かな公園、246通り、駒沢通り、閑静な住宅街、そして多摩川沿いといった世田谷の魅力あふれるコースを走るマラソン大会です。

駒沢オリンピック公園陸上競技場からスタートし、駒沢通り〜246通り〜二子玉川へと向かい、世田谷通りなどを通過し、また駒沢公園に戻ってくるルートでは、瀬田の交差点から二子玉川に下る多摩川の景色の素晴らしさも魅力のひとつ。7回目を迎える今大会では、ハーフマラソンの他に、子どもやマラソンのビギナーも楽しめる2㎞、5㎞の健康マラソンも同時開催されます。

今年で出場3回目となる世田谷在住の中谷さんは、友人に影響を受け約5年前にフルマラソンを走り始めました。姉妹都市であるオーストラリアの「バンバリーマラソン」にも参加している中谷さんに、世田谷ハーフマラソンの魅力についてお聞きしました。

「普段は交通量の多い246を走り、二子玉川の駅前を抜け、多摩川沿いの景色を楽しみながら走り、紅葉が始まっている駒沢公園まで、世田谷を充分楽しみながら走ることができるので、とても楽しいです」。天気がよければ富士山も見ることができるそうです。

「世田谷は地元なので、家族や友達が沢山応援してくれますし、通常よりも張り切ってしまいます。走りながら、知り合いがいないか探すことも。応援している方の中には、大学の学生さん達のすばらしい走りを身近で見る事ができ、驚かれる方もいます」。

中谷さんファミリーは、お正月の箱根駅伝を見る際には「世田谷ハーフマラソン」の結果をみて出場選手を応援するそう。これもこのマラソンの楽しみ方のひとつかもしれません。

参加はすでに締切っていますが、元気に走るランナーがみな主役となれる一日。ぜひ246通りを走るランナーを応援してください。

食と健康のプロを目指す食糧学院「食糧祭」の開催

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本格的な秋シーズンが到来しました。芸術祭や学園祭など、さまざまな催しが行われるこの季節。ここ世田谷でも、各学校や団体によるイベントが開催されます。

世田谷区池尻2丁目にある食糧学院では、11月3、4日に「食糧祭」を開催します。創立73周年を迎えた食糧学院は、食と健康のスペシャリストである栄養士・管理栄養士を養成している専門学校です。
今年の食糧祭のコンセプトは「がんばろう東北!2012 ~食で健康に笑顔の絆~」「助け合う世界」をテーマに、昨年に引き続き東日本大震災復興支援をメインとしたプログラムが開催されます。

例えば、日本と世界の東北にちなんだ模擬店として、日本は青森・秋田・宮城、海外はインド・スペイン・スイスなどの各国各地域にちなんだ料理を出展します。また、東北ならではの伝統芸能や物産展、東北産の食材を使った料理、そのほか東北支援協力バザーなども行われます。

また、当日のイベントとして、津軽三味線の演奏や、チアリーディングやヒップホップダンス部によるパフォーマンスが行われます。学生達の元気いっぱいのパワーを見ることができそうです。また、食糧学院ならではの企画「本場手打ち中華麺の実演会」では、できたての中華麺を試食することができます。
その他、体験教室では、フェイクスイーツやハーブ石けんづくりなど、女性や子どもが楽しめるイベントも開催される予定です。

このようなさまざまな企画に加えて、展示ブースでは、日頃学生が学んでいる各学科の授業等についてパネル展示を行います。また、茶道部やスポーツ栄養など、各クラブの展示も行われ、学生達の日頃の成果やキャンパスライフを知ることができそうです。

案内マップもポップでユニーク。学生達が思考を凝らした企画が目白押しです。美味しいものを食べて復興支援にもつながり、楽しむことができる食糧祭に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

食糧学院
http://www.shokuryo.ac.jp
問い合わせ先:食糧学院 広報企画部 03-3424-9112